
僕の中では、「石ノ森章太郎」という人はいない。
あくまで、「石森章太郎」なんです。
少年時代の僕は、先に紹介した、「手塚治虫」氏の漫画作品と共に、
「石森章太郎」氏の作品に、かなり影響されました。
ざっと挙げても、「サイボーグ009」「幻魔大戦」などの漫画作品や、
ざっと挙げても、「サイボーグ009」「幻魔大戦」などの漫画作品や、
「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「変身忍者嵐」などに代表される、
いわゆる「変身ヒーローもの」。
それこそ、「石森章太郎」時代の作品には、本当に胸を熱くした世代なんです。
それこそ、「石森章太郎」時代の作品には、本当に胸を熱くした世代なんです。
写真は、秋田の「まんが美術館」のOP記念に、氏が来館された時に頂いた色紙です。
「本当は、一人なんだけどなあ」と言いながら、嫌な顔一つせず、
筆ペンでスラスラと描いていただいた、宝物です。
そんな氏のBEST・・・いや、BESTになるはずだった、
そんな氏のBEST・・・いや、BESTになるはずだった、
「サイボーグ009」の「天使編」(または、神々との戦い編)。
今も、天国で描き続けておられるのでしょうか?
今も、天国で描き続けておられるのでしょうか?