戦争を知らない子供たちから・・・またその子供たちへ | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

終戦から60年・・・もちろん、僕は戦後生まれで、
戦争の悲惨さは、本当の意味ではわからないかもしれないけど、
命の大切さは判っているつもりです。

終戦の前夜の14日夜に、太平洋戦争の最後の空襲といわれる「土崎空襲」が、
僕の生まれ育った秋田市の土崎であったそうです。
4時間の間、爆撃は止むことなく、亡くなった市民は九十二人、
負傷者は約二百人といわれてます。
父は、当時11歳、
その空襲で友達を失ったと、子供の頃から何回も聞かされてきました。

どんな理由があろうと、人を殺す正義などありません。

しかし、戦争の悲惨さ、争い事がどんなに空しいかという意識が、
とても希薄になってきてる感じがします。
昔、「人の命は、地球より重い」と言った政治家がいましたが、
命の大切さを、我々も後世に語っていく義務があります。

黙祷だけでは、反省だけでは、何にも解決しないので。