初めての省吾のライブ。ほとんど歌詞カード無しで唄えるほど聴き込んだ、名曲の数々。初めて聴いた「ラストショー」。
MCでは、自分の愛車「茶色のカローラ」の話も。
「俺のコンサートでは、拍手の代わりに、こうやってくれ」と、指を鳴らしながら始めた「D.J.お願い!」は、レコードに収録されてない2番もあった。
「ONE TWO THREE」でなく、「いち にい さん」のカウントで始まる演奏もカッコ良かった。
そして、「僕と彼女と週末に」。
すべてが、新鮮で衝撃的なステージだった。
興奮さまやらぬ僕は、終焉後、ロビーでキーホルダーを買った。
初省吾グッズ。500円。プラスチックの陳腐なものだったが、この夜の記念に、何か残るものが欲しかったのだ。
省吾を教えてくれた知人も参加していた。彼は、3月のライブにも参加していて、その時に買ったトレーナーを着ていた。羨ましかった。
次の日の新聞に、ライブの事が書かれていた。「観客との、熱気と熱気のキャッチボール」だと評していた。
たかだか、2000人規模の「秋田県民会館」がまだ満席にならなかったけど、昨夜のそれは、大会場のそれだったと思う。
このライブが無ければ、これほど省吾に浜ることは無かったかもしれない。 (本文終わり)
これまで、拙い文を読んでくださってありがとうございました。
「俺のコンサートでは、拍手の代わりに、こうやってくれ」と、指を鳴らしながら始めた「D.J.お願い!」は、レコードに収録されてない2番もあった。
「ONE TWO THREE」でなく、「いち にい さん」のカウントで始まる演奏もカッコ良かった。
そして、「僕と彼女と週末に」。
すべてが、新鮮で衝撃的なステージだった。
興奮さまやらぬ僕は、終焉後、ロビーでキーホルダーを買った。
初省吾グッズ。500円。プラスチックの陳腐なものだったが、この夜の記念に、何か残るものが欲しかったのだ。
省吾を教えてくれた知人も参加していた。彼は、3月のライブにも参加していて、その時に買ったトレーナーを着ていた。羨ましかった。
次の日の新聞に、ライブの事が書かれていた。「観客との、熱気と熱気のキャッチボール」だと評していた。
たかだか、2000人規模の「秋田県民会館」がまだ満席にならなかったけど、昨夜のそれは、大会場のそれだったと思う。
このライブが無ければ、これほど省吾に浜ることは無かったかもしれない。 (本文終わり)
これまで、拙い文を読んでくださってありがとうございました。