今、横浜のシネマリンで、ドキュメンタリー映画「アリ地獄天国」が上映中。私も先日観てきた。

詳細: https://www.ari2591059.com/

 

とある引っ越し会社が舞台だが、その引っ越し会社の実名のヒントは「アリ」。

こんな、従業員を搾取するような会社は、本来、存在すら許されないはず。日本国憲法立ち入り禁止、労働基準法立ち入り禁止(@いずれも佐高信氏)の典型。こんなデタラメ会社が、この引っ越し会社の専売特許でないことも、日本社会の問題だが…

それを再確認するうえでも、そして、働く人一人一人は微力ではあっても決して無力ではない、ということを知る上でも、是非おすすめのドキュメンタリー。

 

監督の土屋トカチ氏、やはりドキュメンタリー映画、「フツーの仕事がしたい(英題 A Normal Life, Please)」の監督でもある。関連サイト: https://www.mmjp.or.jp/pole2/futsu-no-sigotogasitai.html

 

さて、このアリ地獄天国。英題は An Ant Strikes Back。直訳すると、アリの反撃。一寸の虫にも五分の魂、アリの一穴にも通ずる。

 

そして、こうした、アリ地獄のような悪循環を指す場合、vicious downward spiral が一番わかりやすい。

 

横浜シネマリン: https://cinemarine.co.jp/

日本の現首相が明日にも緊急事態宣言を発動するとのこと。

その際、何が起き得るか、については、下記のリブログが分かりやすい。

 

権力乱用の危険性ももちろんあるけど、それよりもまずいのは、補償がないこと。すなわち、政府の無責任が法的に正当化されてしまうこと。

 

今に始まったことではないが、日本の現政権は、どうにも国民・市民に対して責任を負うのがお嫌いなようだ。

 

緊急事態宣言は declaration of a state of emergency。declaration(宣言)の動詞形は declare。

 

例文: A declaration of a state of emergency that will be issued by Japan's current prime minister tomorrow has two major problems - the possibility of abuse of power and, more seriously, the legal justification of the government's irresponsibility about the coronavirus crisis. (明日4月7日に現首相によって発動される予定の緊急事態宣言には、2つの大きな問題がある。権力乱用の可能性、そして、もっと深刻なのは、コロナウィルス危機に関する政府の無責任が法的に正当化されることである)


1世帯当たりマスク2枚を配布という、現政権の方針。案の定、世界から物笑いの種に。「アベノマスク」だとか。

 

それを示す外国メディアの記事の一つ。https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-04-02/from-abenomics-to-abenomask-japan-mask-plan-meets-with-derision

 

その見出しがこれ: From Abenomics to Abenomask: Japan Mask Plan Meets With Derision (アベノミクスからアベノマスクへ:日本のマスク配布計画、冷笑の的)

 

ここで出てくる derision。冷笑、嘲笑、愚弄の意味。

 

現政権の面々に現在の状況をきちんと見ろ、と言っても、八百屋で魚なのは百も承知だけど…

要はインフルエンザや風邪を防ぐ対策と同様、手洗いとうがいの励行。言い換えれば、基本に立ち返ろう、ということ。

あとは、まだ当分、行動に制約があるので、自分なりの気分転換方法を確立すること。

 

基本に立ち返るは go back to basics。

手洗いは hand-wash または hand-washing。うがいは gargle または gargling。

 

例文: It is important to go back to basics to prevent infection by the coronavirus - frequent hand-washing and gargling. (コロナウィルス感染を防ぐには基本に立ち返ること、すなわち、手洗いとうがいの励行が重要)

コロナウィルス危機で、大連立、挙国一致内閣なるものの機運が出てきているとのこと。

もちろん、これはエイプリルフールなどではない。

関連記事: https://mainichi.jp/articles/20200401/dde/012/010/018000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article

 

そんなことより、まず、NATO(No action, talk only)を決め込む現政権に対し、やるべきことをやらせることが必要。所得補償、全国民・市民への現金給付など。

わが身可愛さばかりの現政権と「大連立」「挙国一致」などと言っても、現政権に都合よく利用されるだけ。野党(維新以外の)にとっては、ミイラ取りがミイラになる危険の方がはるかに大きい。

 

挙国一致は national unity。大連立は grand coalition。

ミイラ取りがミイラになるは、The hunter becomes the hunted.(ハンターがハントされる、の意味)

 

例文: There is an argument about a national unity government in Japan to confront the current coronavirus crisis, but this possibly results in "The hunter becomes the hunted" for opposition parties in view of the current administration's craftiness. (現在のコロナウィルス危機に対応すべく、日本に挙国一致内閣が必要だという議論があるが、現政権のずる賢さを考えると、野党にとっては「ミイラ取りがミイラになる」可能性が高い)