今日の東京新聞の発言欄(投書欄)に、「豪と比べると(日本は)校則が厳しい」という、中学生の投書があった。
日本にも、私を含め、これを実感している人は少なからずいると思う。
私がン十年前、休暇でカナダへ行った時のことを思い出す。
カナダ中部の街で友人のところに5日間ほどいたが、その友人の友人に11歳のお嬢さんがいた。11歳で髪をカールし、いろいろなアクセサリーを身に着けていた。その子が通っていたカナダの学校ではカールやアクセサリーが許されていたが、もちろん、日本の学校では全て禁止。
私がそれについて、「これは日本の学校では禁止」「それも禁止」(禁止するは prohibit, forbid)と言ったので、その子は聞くだけでうんざり、という表情に。まあ、そうだわな。
なお、アクセサリーについては、アイルランドの学校でも禁止とのことだった(ン十年前当時。仕事等で知り合ったアイルランドの人から聞いた話)。アイルランドの場合は宗教(カトリック)の影響が強いことが理由。
日本の場合、問題なのは、生徒の立場に立った校則ではなく、単に校則のための校則が多過ぎること。同じ読み方で、「拘束」という言葉があるが、校則と何とよく似ていることか。
校則は school rule。同じ読み方の拘束は restriction がこの場合は一番わかりやすいだろう。restriction は制限事項、制約という意味がある。
例文: Many school rules in Japan are synonymous with restrictions and meaningless. (日本では、校則の多くは拘束と同義語で、かつ無意味である)