観世流能楽師の橋本忠樹でございます。

観世流能楽師の橋本忠樹でございます。

観世流能楽師の橋本忠樹が綴る日々のうだうだ日記
写真:吉野天人、撮影:金の星渡辺写真場

8月22日(木)ロームシアター京都にて「能楽チャリティ公演」がございます。




10時半開演の第1部にて
半能「屋島」を勤めます。




平日の午前中ですが、お時間ございましたら
ぜひぜひお越しくださいませ。

私の屋島の他、
狂言「口真似」茂山茂
能「羽衣 和合之舞」杉浦豊彦
がございます。

入場料は
「日本赤十字社」
日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」へ送金されます。

午前が無理でも18時半から
第2部公演がございます。

2部に私は出演しませんが、
1部2部どちらかにお越し頂ければ嬉しいです。

入場料は1部も2部も1,500円です。

明日、日曜日。
京都観世会館にて開催の「片山定期能7月公演」にて能「国栖 白頭」を勤めます。




壬申の乱を題材にした物語の能です。



子方の浄見原天皇(天武天皇)を息子和樹が勤めます。
地頭は父礒道です。




息子も5年生で子方卒業へのカウントダウンがそろそろ始まるかと。
父の年齢(82)を考えると父と私と息子の共演もあと何回出来るかなとか、
いろいろ考えてしまいます。

私が生まれた時には祖父は亡くなったたので、 私自身出来なかった三世代での舞台。

大切に一所懸命勤めたいと思います。 

チケットのお申込みも承っておりますので、
ご遠慮なくご連絡下さい。
今年の舞台写真でございます。
と言っても新聞の記事からです。
6月1日平安神宮にて開催の「京都薪能1日目」にて
「土蜘蛛」の後シテを勤めました。

産経新聞に掲載されました。



最後の討ち取られる瞬間の写真を載せて頂きました。真ん中の巣を投げてる鬼が私です。

遠足のため、久しぶりの息子弁当。

鶏の唐揚、ソーセージフライ、きゅうり、だし巻き玉子、かぼちゃの煮物、すき煮、カニカマ、かまぼこ、サツマイモチップ。

おにぎりは、味付け海苔、ゆかり、白ご飯の中は東京上野の酒悦の沢庵。

ま、息子の好きな物を詰め込みました。
これと別にデザートが付きます。


私の子供の頃と暑さのレベルが違うので、色々と気を遣います。

荷物になりますが一応、保冷剤を入れた保冷バッグに入れて持たせました。

ま、その方がデザートは冷えてて美味しいかも。

金曜日から六本木ヒルズアリーナにて開催中の

六本木ヒルズ春まつり

 

本日最終日ですが、本日の14時半~15時15分まで

アリーナステージにて能のワークショップをします。

 

能の話と能装束や能面の体験もしていただけます

(申し訳ございません。時間の都合で体験には人数制限があります)。

 

45分という限られた時間ですが、

皆様にお楽しみいただけるように頑張ります。

 

お祭りなので、六本木ヒルズ内の名店のグルメ屋台も出ています。

 

僕のワークショップの次は、ドラえもんが登場するようです。

 

桜も満開。

今日は六本木ヒルズへぜひ遊びに来てください。

 

 

 

来週2月11日(日)に愛媛県松山市の道後温泉にあります、大和屋本店さんにて開催の


「京森康平×橋本忠樹『道後アート2023 陽春の宴(ようしゅんのうたげ)』

に出演します


現在、道後温泉は本館保存修理後期工事期間で、

それに合わせ、令和6年2月29日(木曜日)まで「道後アート2023」を開催しています。


そのプログラムのひとつに出演させて頂きます。


美術家の京森康平さんとのコラボです。


京森さんの作品と私の仕舞をお楽しみ頂きます。

どんな舞台になるか、ワクワクしています。


詳しくは松山市のホームページをご覧ください。



今日は明日開催の「面白能楽館」の申し合わせ(リハーサル)でした。





親子で橋弁慶を勤めます。その帰り「今日は絶対行かないといけないね」と祇園祭の後祭の山鉾を見に。目的はもちろん「橋弁慶山」




明日の成功を祈願して参りました。明日13時開場14時開演。公演鑑賞はもちろん能の体験もある、観て楽しい学んで楽しい「面白能楽館」。みなさまぜひ京都観世会館へお越し下さいませ。

一昨日、片山定期能7月公演にて「自然居士」を勤めました。
とても暑い日でしたが多くのお客様にお越しいただき有難うございました。
当日の様子は舞台写真が出来ましたらご報告申し上げます。




さて次の舞台は早速、次の土曜日。
「面白能楽館」にて装束付舞囃子「橋弁慶」を親子で勤めます。



面白能楽館は大人から子供までお楽しみ頂ける能公演、というか能のイベント?
簡単に言うと堅苦しい公演ではなく、楽しめるイベントかな。ぜひ観世会館へ! 


一昨日、5月4日に京都観世会館にて開催しました橋本聲吟社春季大会。


皆様の応援、ご協力のおかげでなんとか無事に終える事が出来ました。

有難うございました

息子 和樹も初シテを無事に終えることが出来ました。

会の最後が息子の能のという事で

最後まで気が抜けず、1日走り抜けた感じでした。


お社中の皆さんも、それぞれご熱演で実力発揮の舞台の数々でした。


来年も5月4日に京都観世会館で開催します。


私はバタバタして写真を撮る間がなかったのですが、楽屋にいらっしゃった先輩や後輩が写真を撮ってくれてました。

有難うございました。







いよいよ本日です。

橋本聲吟社春季大会。

父と私のお社中さん(お弟子さん)の発表会です。
能「菊慈童」「熊野 村雨留」
素謡「頼政」「経正」「三輪」
仕舞7番ございます。

会の最初に私が仕舞「弓八幡」。
最後は息子 和樹が能「岩船」にて初シテ(初めての主役)を勤めます。

京都観世会館にて11時半開演。
素人会につき、入場無料です。

今日は1日良いお天気みたいですね。
ぜひぜひ京都観世会館へお越し下さい。#橋本忠樹 #観世流能楽師 #橋本和樹子方 #京都観世会館 #橋本聲吟社春季大会