今日は
B'z LIVE-GYM Preasure2013
ENDLESS SUMMER-XXV BEST-
をレビューしていこうと思います。
とりあえずツアータイトルが長すぎて
ブログのタイトル欄に
入りきらなかったw
レビューも長くなりそうなので
前後編に分けますね。
さて、デビュー25周年を迎えた2013年に
開催されたPleasureシリーズ。
こちらは千秋楽の日産スタジアムで
収録されました。
日産スタジアムって
もうほんっとうにデカいですよね。
花道がどれだけ長いんだっていうぐらい
大きなハコです。
デビューから25年経っても
こんな大きなハコを
満員にできるバンドは
ほんのひと握り。
B'zすごい。
ちなみにデビュー25周年の
ベストアルバムも発売されました。
数々のLIVE-GYMの映像を見て
このライブを見ると
ここでB'zはひとつの転換期を
迎えたんじゃないかと
思ったりします。
2011年の「C'mon」あたりから
少しずつ変化しているのを感じたけど
それがはっきりとわかったのが
このライブ。
序盤から「ZERO」「Pleasure」
「レディナビ」「ねがい」と
贅沢すぎるほどのヒットナンバーを
詰め込み、稲葉さんも走りまくりで
パワフルさはあいかわらずだけど
パワーだけで乗り切るのではなく
どんどん成熟していってる。
それは、少し前までの
わたしが知らなかった
今のB'z最大の魅力です。
当時稲葉さんは40代後半、
松本さんは50過ぎだと思いますが
年齢からは想像もできないパワフルさと
年齢相応の貫禄を感じます。
稲葉さんの声も
昔とはずいぶん変わりましたね。
畳み掛けるような高音シャウトは
もうしないけど
声がより太く、丸くなり
強さの中に優しさも感じられます。
中盤のバラードタイムで演奏された
「さよならなんかは言わせない」は
ラストのアカペラとロングトーンが
本当に素晴らしかった!
続く「GOLD」も
12年ぶりに披露されたレア曲。
やはりメロディラインが美しい……。
次は変化球で
「C'mon」を入れてくるあたりも
とても良かった。
この曲は、B'zとファンを繋ぐ
大切な曲。
他のヒット曲に比べると
地味かもしれないけど
Pleasureにこそふさわしい曲だと思う。
そして、わたしがぶっ飛んだのは
キャンプファイヤーのシーンですね。
「Ain't No Magic」で初登場した
例の井戸を使って
キャンプファイヤーして
演奏した「アレ」です。
「あいかわらずなボクら」
マジかーーーーーーっ!
って叫びましたよw
しかも、いきなり
松本さんが歌い出すんだもん。
サポメンたちもワンフレーズずつ
順に歌って、ギター弾いて
シェーンもバリーも
ギターソロうますぎやろーーーっ!
ずるい。
こんなのずるすぎるぜ。
そしてこのサポメンとの
和やかな雰囲気たるや。
B'zは2人だからこそ
サポメンがとても大事で
彼らもファンにとても愛されている。
仲良さそうなあの雰囲気
サイコーですよね。
その後、ベストアルバムに収録された
ライブ初披露の「Q &A」では
侍と忍者の殺陣をバックに
会場の空気をどんどん盛り上げていき
「NATIVE DANCE」「さま蒼」
「ギリチョ」と畳み掛ける。
もうね、迫力がすごすぎて
何も言えねぇ……。
B'z、カッコよすぎる。
こんなのアリですか。
でも、本編ラストのMCで
わたしはさらに
ノックアウトされることになります。
続きは明日書きますね。
ということで、今日はこのへんで。
せーのっ!
おつかれ~。