ほぼ毎晩鑑賞している
LIVE-GYM「At Your Home」から
今回は
LIVE-GYM Pleasure2008
「GLORY DAYS」
のレビューをしたいと思います。
◯周年の年に開催される
人気曲を扱うライブ、Pleasure。
こちらはデビュー20周年のときの
映像作品です。
このときのライブでは
事前にファンクラブ会報で行った
人気投票の結果を元に
曲を決めたそうです。
ライブ当日は結構な量の雨が
降っていたんですが
B'zは雨が似合う……
(B'zの野外ライブは最高なんですが
これまで結構な確率で
雨や台風にやられていますw
わたしも経験済み。)
特にバラードはたまりません。
今回の曲でわたしがグッときたのは
バッコミと「孤独のRunaway」
「Brotherhood」あたりでしょうか。
初期ファンとしては
昔の曲をやってくれるのは
やはりうれしいですね。
「Brotherhood」なんか
パブロフの犬レベルで
勝手に涙腺が緩んじゃうw
あと、最近は「ONE」も大好き。
生で聴いたら
きっと泣いちゃいますね。
さてさて
本編に話を戻しますが
GLORY DAYSは
デビュー時を振り返る
ということを強く意識した
内容になっていると思います。
それが如実に表れているのが
昔話タイム。
お二人が初めてセッションした
六本木の「SOUND JOKER」という
スタジオを模したセットで
お二人だけで
トークをするコーナーがあります。
お二人がデビュー当時のことを
こんなに詳しく語るなんて
なかなかないんじゃないかな。
そして初セッションしたときに
演奏したという
ビートルズの「Oh!Darling」
を歌ったのもかなりレア。
誰の曲を演奏しても
B'zの曲にしてしまう……
すごいな。
そしてそのままデビュー曲
「だからその手を離して」を
デビュー当時
PRで全国を回ってたときのように
カラオケ+ギターだけで
演奏するという……
20周年がお二人にとって
どれだけ特別なものなのかが
わかりますね。
その後、わたしの大好きな
「ONE」からバンドスタイルに戻り
ラブファン、「ZERO」と
続くのですが
「ZERO」のときの
サポメンとのユニゾンが
かっこよすぎて失神しそうでしたw
ユニゾンに弱いんです、わたし。
「Brotherhood」では
稲葉さんの
超ロングトーンのシャウトに
涙腺崩壊w
続く「ギリギリchop」では
なんと稲葉さん、短パン姿に!
当時40歳過ぎだったと思いますが
まだ全然余裕。
これもまたファンサービスですね。
そしてアンコールのMCで
「早くたってゆっくりだって
走り続けてれば
辿りつける場所があるってこと
教えてくれたのはみんなです。
本当にありがとう。
だからまた
ゆっくり走り続けます。
いつかまた絶対会うんだぞ!」
そう言って歌ってくれたのが
「RUN」でした。
いやー……
これ聴いて
涙を流さないほうが困難w
映像作品の中でも
人気が高い理由がわかりました。
このライブは
いろんな意味でレア。
前半は初期からのファン向け
後半は中期以降のファン向けな選曲で
どの世代のファンも楽しめる内容に
なっていると思います。
稲葉さんの歌い方もサウンドも
B'zのイメージ通りなので
ビギナーさんにもおすすめの1本です。
長くなりましたが
今日はこのへんで。
せーのっ!
おつかれ~。