B'z LIVE-GYM2019「Whole Lotta NEW LOVE」レビュー | My Pleasure&Treasure

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学生時代に熱狂したB'zをまた好きになった新米B'zファンのBlog

こんばんは。ユウです。

昨夜はB'zの最新ライブ映像
「Whole Lotta NEW LOVE」を
堪能しました。



先週、稲葉さんが
体調不良だった
Pleasure2018「HINOTORI」を
見ていたので
ちょっと心配もしていたのですが
完全に杞憂だった!


↑このときの稲葉さんは気管支炎を患っており、
いつものパワフルな歌声ではありません。
でも感動します。大好き!


まだ見てないライブ映像も結構あるから
変遷を語れるほどではないけれど

「Whole〜」は
サポメンが一新したこともあり
サウンドやアレンジが
とても新鮮だったし

お二人も肩の力が抜けてて
とてもリラックスしているように
見えました。


わたしがリアルタイムで
B'zを追っかけていたのは
アルバムで言うと

「The 7th Blues」から
「BIG MACHINE」まで。
(それ以前に出たアルバムも
後追いで当時チェック済み)

といっても、「BIG MACHINE」は
あまり真面目に聴いてなかったので
実際は「GREEN」ぐらいで
止まってます。

その間に出たアルバムの中で
当時の自分の中で
どストライクだったのが
「Brotherhood」と「ELEVEN」です。

リフ命!シャウト命!
ゴリゴリ&キレッキレのハードロックで
この頃のライブはもう、常軌を逸してたw


なので、当時のライブを
生で体感したわたしにとっては

「Whole〜」は
自分のイメージする
B'zのライブとはちょっと違った。

ド派手な演出はないし
稲葉さんもやたらめったら
走り回らないし
シャウトもあまりしない。

全体的におとなしいんだけど、
(あくまでも昔のB'zと比べてであって
他のミュージシャンよりはパワフル)
これもまたすっごくいいんですよ。

なんだろう、”こなれ感”みたいなものが
あるんですよねぇ。

この感じは若い頃のB'zには出せないと思う。

音楽に限らず、人間自体がそうだけど
若いときには若いときなりの
年を取ったらそれなりの良さがあって

いい年の取り方をしてる人は
いくつになっても
そのときのベストな自分を
表現できるんだなぁとしみじみ思いました。


稲葉さんは、歌に専念するために
あえて他のアクションを
抑えているようにも見えます。

ボーカリストとしての
稲葉さんの実力が
バシバシ伝わってくる。


また、一新したサポメンのプレイも
すばらしい!

ゴリゴリ一辺倒ではなく
グルーヴ感もあって萌えました。

各ソロパートも圧巻でしたね。

特にモヒニ・デイちゃん……

「You最高かよ。」

としか言えない。

自分の子どもぐらい
年の離れたサポメンが
お二人に良い刺激を
与えていると思います。

曲はどれも良かったけど
あえて挙げるなら
「裸足の女神」の
前半のアコースティックバージョンや
「マジェスティック」が
良かったなぁ。

「マジェスティック」は
初めてまともに聴いたけど
すごくいい曲!
大好きになりました。


昨日の記事にも書いたとおり
B'zファンに復帰して
まだ日が浅いので

このライブの中で
フルで歌える曲は
ほんの数曲しかありません。
(サビだけなら知ってる曲はあるけど)

それでも十分楽しめる
すばらしい作品でした。

過去映像作品
全部手元に置いておきたい!

「JUST ANOTHER LIFE」
「LIVE RIPPER」
「"BUZZ"THE MOVIE」は

VHSを持ってたけど
見れなくなって処分してしまい

今手元にあるのは
「Typhoon No.15 」のDVDだけなんです。

映像作品は中古でも
お値段がかわいくないけど
コツコツ集めようと思います。

それでは今日はこのへんで。

せーのっ!
おつかれ~。