皆んなは信じられないだろうが、オイラはハヤタマンに惚れ込み、熱血コーチとして彼が中2の終わり頃まで、スイムトレーニングにおいて手を抜くことなくやってきた。

しかし、度重なる怪我で、リハビリのつもりで50mクロールだけ出場しよう!

という結果、良い結果を出してしまい本人勘違いをしたんだ。

今まで苦しいスイムトレーニングも果敢に挑戦してきた心はなくなり、短い距離のみ頑張るようになった。

決して間違えてはいないが、オイラが求めていたのとはかけ離れていくばかり。

怒鳴ることなく、むしろその状況を楽しませるようにしむけたが、オイラの中ではシックリきた試しはなかった。

シーズンの中でやりきった練習は高校時代はない。

1回もだ。

スプリントにおいて、練習内でレース以上の質をおうことはできるが、オイラが彼に求めているのはソレだけじゃない。

全て彼はキャンセルしてきた。

それでも彼に強いることはせずにやってきた。

言ったところで継続性はない。

ようやく

本当にようやくオイラの声を素直に聞くようになった。

反抗期とかじゃない。

浮わついた心

地に足がつかない状況

ようやく直面した。

久しぶりに見たよ

何年かかったんだ!

奴のスプリント練習の頑張りは今まで見てきている。

そうでない練習で諦めることなく取り組む姿はカッコイイ。

ようやく次のステージいける。