アイコンママブロネタ「育児」からの投稿



こんにちわ。今日で8月も最後ですね。虫の音が涼しさを運んでくれます。相変わらず授乳期のため、食欲旺盛です。チーズでは太っていく傾向にある自分です。低糖質おやつの代替品はこちら。

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楽天セールだったので、ポチってしまいました。2つとも栄養素は宜しい(くるみはオメガ3、煮干しはカルシウム)長男も喜んで食べています。ただ中毒性がある気がして、止まらなくなるので注意ですね。

そういえば最近、
【鶏レバーのリエット】【豚皮揚げ/チチャロン】作っていない。妊娠中にリエットをせっせと作っていた頃が懐かしい。涼しくなってきたし、次男も昼夜が少し分かるようになってきた。そろそろ料理はちゃんとしていこうかと思います。2つとも糖質ゼロおやつとして素晴らしい、特にリエットは鉄分補給ができるし、大好きです。

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さて最近私のブログ、子育ての話が連投します。関心ない方ご容赦ください。(もちろん我が家はMEC食継続中です)

前回や前々回のエントリに書かせていただいたように、2歳半になった長男の自我の成長とともに、子育てのことにより関心が向くようになりました。(下記過去エントリ)

子供の糖質制限、子供MEC食を自分なりに見直す

「お母さんはしつけをしないで」を読んで

「しつけ」をせず、小言を言わず、見守りに徹するようになって、実は母親の私からみれば長男には大きな変化がみられてきました。

それは「自発的な行動が増えた」ことです。それは「自分のため」に行動することが多くなったこと、「ママや大人のため」に行動することが減ったことです。私はそれがとても嬉しいです。

長男は以前から、比較的おとなし目ですが、よく言葉はハキハキしゃべり、「おはようございます」「こんにちわ」「おやすみなさい」など挨拶を欠かさない子でした。そして大人からの指示に対しても「はい、わかりました!」と返事します。それは1年間通っていた保育園の「見事な指導」ゆえの結果だと思います。

もちろん周囲の大人は彼を褒めました。「挨拶がキチンと出来て凄い」「素直でいい子だ」そういう周囲の反応も、彼を喜ばせました。一方、母親である私は「そんなこと幼い子が言わなくてもいいのに(第一、私はそこまで教え込んでいない)」という思いがくすぶっていました。

1~2歳の子なら、あまり慣れない大人とあったら挨拶できず親の足元に隠れたりするだろうし、慣れている親類なら抱っこをせがんだり手を引っ張ったりして遊ぼうとするのが、本来の欲に適った行動のように思います。

それを「ほらコンニチハは?」「挨拶でしょ?」と無理に言わせようとする必要はないと思います。小学校になって言えるぐらいでしょうか。「はい、わかりました!」という返事も、言葉の意味と身体を動かす脳からの指令・意思が繋がっていないため、意味がないように思っていました。

早くトイレ排泄を覚えてもらいたかった私は、長男に一日8回はトイレの催促をしていました。起床後、食事前後、外出前後、午睡前後、睡眠前。

次男の誕生で排泄の失敗は増えました(下の子の誕生で上の子が排泄の失敗をぶり返す。よくあることのようです)

漏らしてしまった時は「しょうがない、でもわかるでしょう? おしっこは何処でするの?」「トイレ!」「そう、わかってるよね、次は出来るね」「はい、わかりました!」・・・長男は、返事はハッキリできます。しかし排泄の失敗は続きました。そして私のトイレ催促も増えました。

そんな母親の小言に彼はうんざりしていたのでしょう。
トイレにいくことへの嫌悪感で「もう出ない、行かないから」「さっき出たから」と泣いて拒否するようになってしまったのです。

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前回のエントリーに上げた書籍、子どもを信じること [田中茂樹氏]によると、本人が尿意を感じる前に、親が先回りして指摘すると、その感覚を鈍らせてしまうそうです。

また同様な例として「宿題はやったの?」「明日の準備は?」等々、親の先回りで子どものやるべきことを指摘することは、自発性の芽を摘んでしまうことになるとのこと。

失敗し、嫌な思いや辛さを知り、学習するのは子ども本人。その機会を親が奪ってしまってはいけない。子どもが生来持っている「自発性」という成長を親が邪魔してはいけないのです。頭では上記のことがわかっていても、なかなか実行は難しい場合は多いと思います。

私は、長男には殆どトイレ催促をしなくなりました。すると何度か、自分で何も言わずにズボンとパンツを脱ぎ、トイレに行って排泄し、さらにパンツとズボンを履くことが出来ました。

「出来たよ!」と満面の笑みで抱きついてくる長男。「出来たね!」と私もとても嬉しい。この時、やたら褒めたりせず、子どもが言った言葉を繰り返したりして、子ども自身が自分でやったこと、親のためにやったことではないことの理解を促します。

逆に、長男が小声で「おしっこ、出ちゃった・・・」(小声である点で、自分で失敗だったと良く認識している)と失敗を報告した場合は、「大丈夫、いいのよ」と言う余裕が私にも出来ました。子供のことが分かってくると、余裕が生まれてきました。

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長くなりすぎたので、今日はこのへんで切ります。読むのも疲れますね。また子どもの自発性については書きたいと思います。残しておきたい、子どもの成長記録として。

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今日もお読みいただきありがとうございました。MEC食については渡辺信幸先生の著書、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットをお読み頂いてからお試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。ブログパーツ

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