山形市のとある場所で48会(昭和48年.49年生まれの人限定)となるものに参加した。もちろんギターを背負い参加(笑)
もともと山形県は4つの藩に分かれてあり、最上地区(←ここが地元)村山地区、置賜地区、庄内地区となっている。
方言も違えば、文化も違う。同じ山形県民の独特の人のよさは変わらないのだが…
この48会で唯一の最上地域、代表(笑)というか全員、村山地区の方々でした。
村山地区といえばいわば中心部……
なぬられちゃいけないと下ろしたてのニューバランスを履いていった。あとは、冨樫さんの店で販売されているボタンダウンシャツ(よそ行き用)
会場にはいると、「タダセンパイ」聞いたことがある。ギター背負ってるし。暖かく迎えられる。
そしてとなりに座った方が、去年よりギターを始めたということで…さっそくギターレッスン(笑)1時間以上
アルペジオ~コード
そしてそして、尾崎豊さんの大ファンということでひたすら熱唱
ブルーハーツも。
名刺をいただいたら肩書きは、大した肩書きでした。気を使うわけでもなく、同い年でギターと歌と音楽、そこには上下関係も利害もなければ何もない。
中学生のころに友達の家でギターを練習したような感覚。懐かしいこの感じ。
扇風機まわしてポカリとカップラーメンたべたりしてギター弾いて。
恋の話
部活の話
40代まだまだ青春は終わらない世代なのかも
その後は山形市にある駄菓子bar「オリハント」へ。そこでカウンターに座って駄菓子をボリボリ食べながらラムネを飲んでいたら偶然にもとなりの席に座ったおっさん。
ん???
見覚えがある(笑)
これにはびっくりした。
40代50代で最上地域で音楽に携わる人で知らない人はいない迷ドラマー!もとい(笑)名ドラマーのでんぱちさん。
高校生のころ、みんなこのでんぱちさんに憧れた。そのタイトで走らないリズム、ベタベタした感じ。私生活ともに破天荒でロックしている。まさにこれもなんか運命を感じた瞬間だった。
カントリー、はねもの、ブルースを2.3曲、合わせが、楽しい時間だった。
30年の時を経てこうしてまた再会できたのは、うれしたかった。まだ現役でやっててくれるのが、なにより嬉しい。
憧れの人が、変わらずトップランナーでかっこいい生き方を続けてくれるのが嬉しかった。
死にかたより生き方なんだな。