月曜日にちょっと時間ができたので議会だよりの報告に載っていた宮城県角田市の角田市郷土資料館に行ってきました。
角田市郷土資料館は九左衛門家よりちょっと新しい大正時代に建てられた旧氏家丈吉邸を使って当時の生活、当主の歴史が展示されていました。しかもなんと通常は入場無料なんです。
でも・・・祝日なのに来場者は1人だけでした。
当時の生活を知れて面白いことは面白いのですが季節ごとに企画展もされているようですが正直、何度も行くかといわれると行かないかなぁと…。(あくまで個人の感想です)
昨年、岡山県倉敷市の水害のボランティアに行った際に作業後、美観地区に観光に行き、国指定重要文化財の旧大原家住宅(入場料500円)も見てきたのですが美観地区という立地だから入場者がいるのかな?という印象でした。美観地区にあったからたまたま入ったので…
10年間で6億円規模の予算が組んである柏倉九左衛門家も展示だけなく、惣衛門家、喜作家、黒塀の街並みと展示以外の利活用も考えないととても皆さんの理解を得るのは難しいんではないかなと感じてます…。
九左衛門家の利活用計画の資料を見てもほんとにこれでやるの??という内容でして…
保存をすること自体は大切なことだとは思いますがうーん…。
まだ、詳細を知らないので何とも言えないですけど町民の皆さんが不安に思うのはわかります…。
その後は月一で行ってる山元町へ遊びに行ってきました。
いつもは毎月開催のてらマルシェのお手伝いなんですが今月は選挙期間中で行けなかったのでいつもは行けないところへ…
そして観光産直の夢いちごの郷であるブドウを発見しました！田所食品さんの生食用ぶどうのシャインマスカットです。
山元町は東日本大震災で津波によって大きな被害を受けており、ぶどうジュースを製造していた田所食品さんも例外ではなく、たまたまネットで見つけたボランティア募集でぶどうの植栽のお手伝いをしたことがあったんです。
11年か12年だったと思いますが、社長さんの10年後私はどうなってるかわからない、でも今植えないと何年たってもブドウは採れないから植えるんです。とあいさつされたのを今も覚えています。
7～8年で出荷できる予定と聞いていたので楽しみにしていたのですがようやく出会えました!
みずみずしくておいしかったです。
そしてシャインマスカットのぶどう狩りもしてるそうです!
視察というよりただ遊んできただけのような気もしなくもないですね。
自費なのでお許しください(笑