と言っても仕事ですが(泣)
代表で綺丸が活躍しているという訳ではないですが、綺丸の所属チーム、フェイエノールトのホームタウンであるロッテルダムに久々にマーケットリサーチに行ってきました。ロッテルダムはオランダのというか、世界に誇る海運の中心地、ロッテルダム港のある街です。
今年の最初の日本商工会とフェイエノールトのストラテジック・ミーティングで小野伸二氏を迎えてのイベントに参加した以来、上田選手の人間性に惚れて絶対にフェイエノールトの試合を観に行こうとしているのですが、アムステルダムとロッテルダムの両市長の間で、アヤックスは2014年からアウエーサポーターをロッテルダムに送らず、当面はアウエーサポーターを受け入れないと取り決められたことにより、他のチームのゲームしか見られないことになっています。
この両者の対決は、デ・クラシケル(De Klassieker)、直訳するとThe Clasicでスペインのエル・クラシコ様な伝統の一戦なのですが、フーリガンによって現状はアムステルダムでしか見ることが出来ません。
← このアムステルダムですら昨年は、前半の内に0-3でホームのアヤックスが負けているとサポーターがピッチにゴミを投げいれ、挙句の果てには花火を投げるはで、後半でゲームは中止、それでも怒りは収まらずスタジアムを破壊し大量の逮捕者を出す始末ですから・・・・
こっちの都市間の対抗意識というのは、都市国家から発展した歴史的背景もあるのか日本のような比じゃないのですが、アムステルダムとロッテルダムに他にはない根強いものを感じます。第2次世界大戦で徹底的に破壊されたロッテルダムに対して古き良き時代の遺物を残すアムステルダム、工業地帯であり港湾都市で大衆的なロッテルダムに対してエリート階級のアムステルダムというイメージ、これらがこうした対抗意識に火をつけるんでしょうか・・・・・
今回は、リース車の年間の点検でLexusより代車を出してもらえる、しかも今の私の車よりも新しいうるまということなので、長距離移動するには装備の新しい車の方が良いだろうということで、この日にぶつけました✋
代車で出してもらったのはUX
面倒くさいのは、こっちはナビは携帯で個人で用意するものというのが一般なので、そのセッティング等もしなければならないのですが・・・・基本的にはコードを繋げばいいだけの話で多少、前に乗った人のセッティング等を変えたりして出発しました。
ロッテルダムで有名なのはユーロマスト。これ↓です。
このてっぺん迄、エレベーターで行けるのですが、前回にアテンド来た時に乗っているので今回はパス。
但し、この写真の様に天気がいい日は珍しく、私が行く日は必ずと言ってもいいくらい雨です。前回行った時に乗ったのですが、その時の写真がこれです。
晴れた日に見たかったのですが・・・・
料金は2段階になっていて、1段目までで16.5ユーロとさらに上とで、チケット代がことなり一番上まで行くと一人20.5ユーロとなっているのですが、この5ユーロの差は
到着するまでの間に、宇宙旅行のような気分が味わえるのと
足の下が透けていることくらいです
今回は、雨は降っておらず晴れ間も見えたのですが、天気が猫の目の様に変わるのがオランダなのでちょうど乗っている時に雨が降るというのも珍しくはありません。この日も30分で天気が変わるので、車から傘を持って出るかどうかを迷いました。
これ以外にも町の至る所にはアートがあったり、名所があったりしてロッテルダムも良いところだと思います。
壁のペインティングはホントにキレイ。
夜のライトアップも良いです✋(写真はロッテルダム市役所です)
という訳で、オランダからでした(笑)
では、また。