神戸戦から3-0というゲームが続いていたので、外見的にはフロンターレが相手を圧倒したように見えるのですが、ゲームを見た人なら分かる様に、得点差程には相手を圧倒した訳ではなく、流れや運といったものが味方している時に、きちんと点を獲ったことで、結果的に差が付いただけで、一つ間違えれば逆のパターンも十分に考えられたという状況だったので、今節の負けは、江藤さんの言葉を借りるなら「まだまだ安定的な強さを発揮するところまでには到達していないということ」を露呈したということであり、これを機会に今一度、足りなかったところが何なのかを認識するきっかけと考えれば、意味のある敗戦ともいえるのではないか?尤も、次節に勝利して初めてそう言えるのですが・・・

という総評を前回したのですが、肝心なことを忘れていました。

 

早坂選手、Jデビューおめでとうございます🎉

 

デビュー戦を勝利で飾れなかったのは残念ですが、立派なデビュー戦だったと思います。

3失点こそしていますが、GKから見れば災難としか言いようのないものばかりで、そこはついていなかったとしか言いようがないです✋。← 1点目のPKと2点目のゴラッソ、3点目については、山本選手のクリアミス等が重なってのもので、GKとしてはno chanceですので。

 

 

私は、2017年のプリンスリーグ関東の第18節のvs 前橋育英戦@等々力で、1-1の状況のATの最終局面で上がって来た早坂選手が決勝ゴールを決めるのを現地で観ていたので、その時の印象が強く、昔のマリノスの飯倉選手のように(← 昔のと書いたのは、今の彼プレースタイルをよく知らないので)出てくるGKという印象が強かったのですが、デビュー戦の印象は、非常に落ち着いたどっしりとした安定感のあるGKというものでした。DAZNの解説では、「シュートストップのところが見られていないので、分かりませんが」という言われ方をされてましたが、もともとPKストップに自信があると公言しているだけに、大丈夫だと思います✋

 

昨日のゲームの内容を考えれば、現時点においては十分だと思います。ここから更に経験を積んで更に成長していって、正GKの座を目指して欲しいと思っています。

 

頑張れ、早坂選手‼️

 

 

という訳で、

では、また。

 

 

上に出てきた早坂選手の決勝点を見たいという人はこちら↓をどうぞ