終わってみれば3-0での敗戦でした。またしてもスペインの壁に跳ね返されてしまいました・・・・が、サッカーではよくあることですが、点差程には実力差は無かったと思います。
まあ、これはスポーツをやったり、見たりする上で言ってはいけないことかもしれませんが、レフェリーの質がイマイチだったことも、日本チームが流れを掴みそこなった一因ではあると思います。
オリンピックという多国間で行う競技ですから色々な国のレフェリーがいて、出来るだけ標準化しようとはしてもばらつきが出ることは仕方ないことで、それも含めた前提で臨むべきなのですが・・・今大会は柔道、バスケとちょっとケチが付き過ぎのような気もしますが・・・
ただ日本は負けてしまいましたが、サッカーに関してはこのスペインより強いチームがいるのか、いるとするならどんな戦い方をするのかは追いかけたいと思っています。スペインは予選ではモロッコに敗れ2位通過でしたが、早々と2連勝して決勝進出を決めた後のゲームで、選手も相当入れ替えていましたので、本当の意味でモロッコがスペインより強いとは思っていませんので。
何故スペインに拘るのか? やっぱりああいうサッカーこそがサッカーの醍醐味だと思うし、日本が目指す方向性だとも思っているので、アスリートサッカーにも負けないところが観たいです・・・と言っても、ベスト8の他の国のサッカーがどんなサッカーをしているのかは、あまり見ていないのでよく知らないのですが(笑)
しっかりとした足元の技術で短いパスで繋ぎ、ボールを握り倒し相手のギャップを生み出して、そっから崩す。引いてブロックを作ろうが、前からプレッシャーを掛けられようが、それをかいくぐって得点する・・・全盛期のフロンターレのサッカーと相通ずるところがあると思うからです。
でも、ここでも何度も書きましたが、今回のチームはホントに良いチームだと思うし、グループステージも通じて成長してきたチームだと思います。
試合後のインタビューで最後の質問に大岩監督が詰まって答えられなかった気持ち良く分かります。
本当に残念ではありますが、強いチームに力を出し切って負けた訳なので、選手達の気持ちを考えると辛いですが、次に対戦する時には必ずねじ伏せましょう👊
で、うちの子ですが・・・今日も光ってましたね。
ゲームを重ねる度に、上手くなっているという感じで、今日なんて彼がチーム最年少とは思えないほどの落ち着きを見せていました。心配していたムラもなく、毎試合”へらへら”した外見で、プレーは〆ると、最高でした。
身内の贔屓目で見ているからだけではなく、専門誌の採点の方も
この記事では、最高点は7.0の細谷選手(← そりゃそうです、取り消されはしましたが、DFを背負っての完璧なシュートでしたから、この点ではスペインを上回っていましたから)で、キャプテンの藤田選手と同じ6.5でチーム2位タイ。
こちらの記事では
1位は細谷選手と藤田選手の6.5に続く高評価。”日本の光明の一つとなった”・・・まさしく日本の希望の光ですね。
という訳で、高井くんの旅程が予定よりも早く終了してしまったのですが、これからどうなるんでしょうか?
戻ってくるんですかね?リヨン→シャルルドゴール(パリ) → 羽田 or 成田で13時間ですから日曜日に出ても月曜日には着きます。神戸戦は水曜日
まあぁ、うちのチームに限ってそこまでひどい扱いはしないと思いますが・・・若いし・・・新しいCBも入って来たし・・・そして何よりあの”へらへら”した笑顔に早く会いたい✋ ← 冗談です(笑)
でも、マジで一皮むけた彼のプレーが早く見たいです。
まぁ、折角なので色々見て、ゆっくり返って来て下さい。
では、また。