いつもフロンターレの後にEUROを観ているので、何か変なテンションで見ることが多かった今回のEUROです。
因みに、こっちではEUROと言っても、「お金がどうした?」という感じで話し言葉では中々通じません。← 私の話し方に因るところも大きいのでしょうが(笑)
で、どう言うかというと
EURO Kampioen schap 2024
といいます。
前置きが長くなりましたが、約1ヶ月続いたEURO 2024も終わってしまいました。決勝戦のㇲペン vs イングランドは決勝戦に相応しい拮抗したゲームとなり、前半どちらかと言えば押していたイングランドが後半開始早々の隙を突かれ速攻で1点獲られてしまいますが、それでも崩れなかったイングランドが73分、とうとう同点に追いつくとスタジアムの様相が一転、完全にイングランドのホーム状態で、スペインが追い込まれたかのように見えたのですが何とか耐えたスペインが再び反攻に出て86分に遂に決勝点をあげます。
それでも、初優勝に執念を燃やすイングランドは諦めずに攻め続けます。これを見ていて感じたことはサッカーというのは、結局はこの最後のところで耐えられるか耐えられないかまで含めて出来ないと勝てないんだなぁということでした。
特に89分のイングランドのコーナーキックを守り切るところなんかは、技術とか戦術ではなくって、最後まで体張らないとダメなんだ、世界最高峰のヨーロッパサッカーにおいても変わらないんだということが強く頭に残りました。
準決勝で敗れたオランダですが、その余韻はあまり感じられず、あっさりしたもんです。
昨日の日曜日のマルシェでは、沢山のレプリカ・ユニフォーム、それも相当怪しいレプリカが至る所で売り出されていました。記念にカットくか?(笑)
それにしても、またしても優勝を逃したイングランド、それも2大会連続で逃したイングランドにフロンターレの姿がダブルのは、往年のフロサポだけですかね。
では、また。