さすがに、勝っているところから追い付かれてのドローが3戦続き、今回の逆転してからのドローと4戦連続で勝利から見放されているとなると、周りも含めた空気も悪くなるなるだろうなぁと思っていましたが・・・・

 

昨日も、DAZNで見ているとサポータに挨拶に来た選手に対してブーイングがあったように聞こえたのですが、これ見るとそうでもなかったのかなと。

 

昨日の記事でも触れたのですが、内容は少しづつでも確実に良くなってきているというのは見ていても分かりますし、今節では、先制点を許しながらも焦らず、やり続けて同点、逆転まで持って行けているのでこのゲームだけを取ってみれば決して悲観するような内容ではないのですが、これも昨日書いたことと重なりますが、これだけ勝てないとリーグ戦での勝利の意味が見えなくなってくることで、選手が崩れるんじゃないかという心配があります。

 

要は、リーグ戦の目標が優勝やACLのエリートというタイトル絡みで無くなった時に、リーグ戦で勝つ目的が失われ、残留すること以上のものが無い中で、こういう状況が続くというのはチームにとっては苦しいのではないかと心配しています。

 

昨日の同点ゴールから逆転ゴールまでの一連の流れは、往時のフロンターレを彷彿とさせるものですし、見ていて面白いサッカーが甦絵りつつあると実感しています。昔、リョータ→ユウと息の合ったパスが通っていたのを今は、ユウ→ダイヤと選手が変わってきていることも、高井くんが試合ごとに成長していくのも、ヒナタがチャレンジしていくことで化けつつあることも目に見えて明らかだと思います。

なので、やはり今の方向で突き進んでもらいたいと思うのですが、こんな”呪われているのか”と思いたくなるような展開が続くと嫌になるなという方が無理でしょう。

それはサポーターにとっても同じで強いフロンターレ、タイトルを獲るフロンターレを期待して観ている人にとっては今のフロンターレは、同じことを繰り返しているようでフラストレーションが溜まるのも理解できるので、まぁブーイングが起こってもそれは仕方のないことだと思います。

 

ただ、この状況でも私と同じように感じるサポーターも含めた関係者に多くいることは、私にともっては驚きと共に幸運を感じます。

 

みんな言っていることは同じですね。

 

幸か不幸かゲームは続きます。

特に、次は負けたら終わりの天皇杯。兎に角、今はそこで勝つことだけに集中してもらえればと思います。

 

 

では、また。