サッカーってボールを蹴ってゴールに入れるという単純なスポーツなのですが、それでもルールは毎年変わっています。例えば、今年で言うとゴールキーパーのボールを保持する時間が厳格に定められました。更に、最近ではVARも導入され、それも2次元から3次元になり、終にはボールの中にセンサーまで組み込まれていて、何処で回転が変わったかまで見ているので、選手が触れた、触れていないというところまで判断するようになってきています。

 

それでもレフェリーが要らない訳ではないし、ジャッジによってゲームの流れが変わるのでレフェリーの重要性が変わる訳ではありません。そんな中で、レフェリーを巡っては色々なことが話題になっていますが、昨日のゲームはやっぱ少し考えてもらいたいところです。

 

先ず、気になったのがオフサイド。

VARが入ったことで、何か見落とされがちになっている副審のジャッジが気になりました。今節でも2度ほどあったのですが、線審がオフサイドフラッグを上げてフロンターレの攻撃が止められたので相手のフリーキックになったのですが、DAZNでリプレイを見ると、明らかにオフサイドではない、解説と実況もれプレイ出る前から、「今のは誰か出ていたんですね」という感じで、リプレイ見て「(やっぱり)誰も出てませんよね」と。

得点に絡んでないのでVARは介入出来ませんが、ならオフサイドディレイで最後までやらせてもらいたかったと思います。オフサイドじゃないのに旗上げられると、チャンスが途切れるだけじゃなくて、相手ボールのFKなので180度立場が変わってしまうので、なんか相当損した気になります。

 

で、一番の問題はアサヒのイエローカード。

何が問題かというと、あれはファールを取られるにしても相手の選手の方が掴んで引っ張っているからアサヒが倒れ込むかたちになったのであり、ファールを獲るのであればむしろ満田選手の方と思われます。

 

この辺り、もう少し何とかならないんですかね。

DAZNなんかで、レフェリーがどういう判断をしたかを開設する番組を作っていますが、そういうかたちで周囲に納得を求めるんじゃなくて・・・・

 

オニさんはベテラン監督だけのことはあって、対応にそつがないですが。

 

これでは、流石にオニさんも答えられないでしょうが(笑)

でも、よく聞いてくれたと思います。そのお陰で、これだけ大きな話題になっているので。

一方のチームからブーイングされることはよくあることだと思うのですが、両サイドからブーイングされるということはやはり、考えなきゃいけないんじゃやないかと思います。

 

私も、試合後にこれだけブーイングされる、しかもホームからもアウェイからもというのはあんまり見たことが無いので(笑)

でも、最初に言ったようにレフェリーが大変なことは承知していますので。

 

 

では、また。