彼のプレーを見ているといつも「もう少し枠内に飛ばせよ」と独り言ちてしまうんですが、良いところでシュート撃つのに、宇宙開発の場合が多いのが、背番号⑰の遠野大弥選手✋
でも、良いんです。
彼は、今のフロンターレに欠かさざる選手ですから。あの2度追い、3度追いの献身性と自分で決めるだけでなく、相手プレーに合わせたやり方を選択できる柔軟性。ゴミスを覚醒したのも、彼が上手くゴミスを使ってプレーしたからです。彼の自分の役割をしっかり認識したあのがむしゃらなプレーにシュートの精度までも求めるのは求め過ぎというもの。
← それでも、6分のあのミドルはスーパーセーブされてしまっただけで、いいシュートでしたが。
そして、あの劇的な同点ゴールで、ユウからシンへとバトンが渡ったという感じですが、その前にみせたダイヤとのとてもコミュニケーションが取れていた守備に、ゴミスとの間に出来た関係と同じ様に、ユウとダイヤの関係はしっかりと出来ていたと思います。
そして、あの献身性・・・・だから、いいんです何度シュートを吹かしても(笑)
オンライン取材に対応した遠野大弥にこの走行距離に聞いてみました。今日、練習場に来てスタッツを見て「走ってたんだなぁ」と気づいたそうです。
— いしかわごう (@ishikawago) June 24, 2024
「自分は前に出ていく力や、2度追い、3度追いの特徴があるから使ってもらってると思います。継続してやっていきたいですね」とのことでした。 https://t.co/xgF1NVHTqe
昔、守田という選手は、ここぞという時に放つシュートはいつも枠を捉えられず、宇宙開発でした。でも、今や日本代表の中核選手です。
← シュートが本職のFWとDFとでは同じに論じられませんが(笑)
という訳で、ユウからのバトンを受けたのはシンだけでなく、ダイヤもそうだと思っています。
では、また。