オランダだけではなくドイツのスタジアムに行くと感じることなんですが、こっちの人は本当にサッカーが生活の一部なんだなぁと、それでも普段の生活の中ではそれほどのものは感じません。

 

ところが、このEUROは別物の様です。ご存知のようにワールドカップの中間年度に4年に1度開催されるので、私も今回が初めての経験なんですが町がこれほど盛り上がるとは。

スーパーに行けば、今日はKing's Dayか?という程、お祝い事のお菓子のオレンジ色したトンプースやドーナツが売られていて、期限が来ると大幅な値引きで、翌週にはまた出てくるという始末です(笑)

 

スーパーには、大きなマスコットも

 

スーパーだけではありません。

私の会社が入っているオフィスビルの共用スペースは

EURO一色です(笑)

 

今日も仕事をしていると、黄色い色が目についたのでDHLでも届いたかなと、扉に目を向けると黄色ではなくてオレンジ✋の服を着たおばさんレディが、チラシを手渡し、「早い者勝ちですよ」とビラを渡されました。

火曜日のオーストリア戦のパブリックビューイングをやるので、席を買いましょうと。

いや、これ知ってるけど1テーブル4人で€150でしょ、私一人では高いしそれに他の人に申し訳ない。

「他の従業員もご一緒に」って、ここワンマンオフィスだし

「家族や友人連れてきてもいいんですよ」って言われても単身赴任だし

兎に角、「早い者勝ちですよ」と

 

いや、火曜日の前の土曜日にグループ突破の鍵を握るフランス戦があるでしょ・・・

という具合に国中が、EURO一色です(笑)

 

ドイツには、オレンジの軍団だけではなくてバグパイプ持った集団や青の集団も街中を行進し、至る所でパスタを真っ二つに割ったり、フランスパンのバケットを2つに折ったりして親交を深めているみたいですが(笑)

これがEURO、これがサッカーなんだと思うとやっぱり日本はまだまだだなと(笑)

 

という訳で、サッカーを愛する一人として当然便乗していこう✋と思います(笑)

 

 

では、また