ここ↓で、リョータの止める蹴るは他とは違うということを書いたんですが、
止める蹴るに限らずプロから見てもリョータは上手いと思われるようです。
「同じポジションですごいと感じた選手を5人教えてください。」という質問に対して、「中村憲剛、遠藤保仁、香川真司、清武弘嗣。あとひとりは大島僚太ですね」とリョータが挙げられてます。それだけに止まらず、
サッカーIQが半端じゃないと、べた褒めした後でこう言っています。「トラップの置き所がほんとに上手。次に自分が何をしたいかというイメージが明確にあるから、置きたいところにトラップできるんですよ。そのへんの感覚は、5人のなかでも一番すごいかもしれないですね」
これって、多分、私が感じたのと同じことを言ってんだと思うんですよ。
それで、本当にそうなのか?ってYoutubeで練習風景を見直しました✋
そこで、じっくり見たんですが、山本悠樹選手もパトリッキ ヴェロン選手もボールを収めてはいるんですが、その場で跳ねたりしてボールは完全には止まっていないままパスを出しているんですが、リョータはそこでホントにピタッと止まっていて、尚且つ、パスを出すまでの動作に無駄がないのでスムーズで早く感じられるところが、やっぱり一味違うと素人が見ても分かるかたちになっているんだと思います。
上の記事で柏木氏は最後に代表のことも触れています
「ケガが多いのでかわいそうだなと思いますけど、状態が万全なら、今でも十分に代表でやれると思いますよ。強度の高い今のサッカーでどこまでやれるかはわからないですけど、現代のサッカーのなかでも僚太みたいな選手が活躍するところを見てみたい。彼のプレーが好きだし、そのスタイルを貫き通して、『大島僚太ここにあり』っていうのを今後見たいなって思います」
もう完全にフロサポですね(笑)
そう言えば記事の中でも、「もし、ほかのチームでやれるのであれば、川崎に入ってみたかったですよ。本当にそれぐらい川崎のサッカーが好きだったし、ここでやったらめっちゃ楽しいだろうなって思っていました」と明言していますから間違いないでしょ。
兎に角、1日も早くピッチに返って来てもらいたいです。
で、一番見たいのはリョータからゴミスへのパス。どんなゴミスのプレーを引き出してくれるかを期待しています。
その日は、近い・・・気がします。
では、また。