勝利の瞬間に崩れ落ち、立ち上がった時は泣き顔になったヤストをDAZNの中継で見ていたら心配になったのですが、その後のチームメイトの行動やコメント見ていたら安心しました。
#川崎フロンターレ が勝利すると、
— 城とサッカーの編集者兼記者兼カメラマン(双葉社/サッカー批評) (@ikinikuishiro) June 2, 2024
1:#脇坂泰斗 選手がピッチにうずくまって動きません。
2:#瀬古樹 選手がまずは声を掛け、
3:続いて #橘田健人 が。
4:立ち上がると腕を目に。チームを勝たせたいというキャプテンとしての責任の重さを感じていればこその感情だったはずです! pic.twitter.com/BlC1G5PLjt
ヤスト一人が苦しんでいるんじゃなくて、それを一緒に背負ってくれるチームメイトがいることは今のチーム状態が決して悪い方向には向いていないことが分かります。
去年、同じ苦しみを一身に背負ったケントと瀬古の2人がちゃんとヤストの所に声を掛けに行って、勝利監督インタビューでもオニさんがインタビュアーがヤストの涙について触れた時に見せた表情で、オニさんがヤストのメンタルを気に懸けていることがすぐ分かりました。
そして、チームを引っ張るベテラン
更に、この成績で雨にもかからわず19,463人も訪れたサポーター。
アキさんの言うように、チームの状況が劇的に変化した訳ではないので、やり続けるしかない。
加えて、これからは新規加入した選手と違って、フロンターレのサッカーを知っている選手が戻ってくる。ユウ、シンタロウ、リョータ、テンそこに、新たにフィットし始めているゴミスや際、山本が加わってくれば、間違いなくこのチームは化けます。
後は時間との戦いです。
次節は、今季初の連勝を掛けて昨年の覇者神戸と国立での対戦です。スーパーカップの時とは違いますが、フロンターレの方も違ったチームにならないとまたしても連勝はお預けということになってしまいます。
← その観点では、昨日良かった田邊選手は逆にスーパーカップには忘れ物をしてきたようなので、楽しみです。
さあ、今度こそこれからです。
では、また。