昨日の予定は、朝イチでフロンターレのゲーム観て、夕方にACLでマリノスを観てから、歓喜のブログを2本書く予定でしたが・・・先ずフロンターレでちょっとプラン変更、そしてACLで打ちのめされて、そのままふて寝とプランはトータルで変更となりました(泣)

 

正直、マリノスに先を越されることや85億円ともいわれる優勝賞金が入ることを考えると、マリノスが負けてもそんなにダメージはないかくらいに思っていたのですが、4点目が入った時にあれだけダメージを受けるとは思っても見ませんでした。あの脱力感は、ホント久し振りに感じるものでしたがハッキリ思い出したのは、2009年のナビスコを落とし、日立台で勝ったにも拘らず優勝を逃した時に感じたあの時の気持ちでした。

 

これでも手が届かないのか、どんなに望んでも手が届かないものじゃないのか

 

国内3大タイトルは全て獲得し、現在のフォーマット以前のACLでは優勝経験もあるマリノスが唯一手にしていないタイトル、それがACL。

やっぱり、マリノスには獲ってもらいたいたかった。今年マリノスがそれを獲り、来年というか今年のACLでフロンターレが続くというのが、私の勝手に描いた妄想だったのですが・・・

 

前半は決して悪くは無かった。後半運動量の落ちる中盤で選手を入れ替えて逆転という1st レグと同じプランがハマりそうに思えたのですが、前半終了間際のホープのDOGSO・・・・これは不運としか言いようがないですね。

最初は相手がシミュレーションを取られるほど、、当たったか当たらなかったが微妙な接触なのでホープとしても止めきれなかったということなのでしょうが・・・

結果論になりますが、判断としては、あそこで出て行かず、ペナルティ・エリア内でのファールにしてPKの方が、相手も2本目のPKとなり、外す可能性も考えられたのではないかと・・・・

白坂GKのことはあまり知りませんが、やはりACLのデビュー戦が決勝というのは彼の年齢から考えてもキツイかったのではないでしょうか? ← でも、貴重な経験と選手を得たことになると思いますが、きっと彼はこのリベンジを誓うでしょうから

 

後は、数的不利とアウェイのアドバンテージを考えると後半は出来るだけ手数を掛けない攻撃で、同点のまま隙を見て1点を奪うといういう戦略が現実的と思われたのですが、しかも、マリノスはリーグ戦のフロンターレ同様にACL全てのラウンドで退場者を出すということを経験して勝ってきているので、しかし、このプランも効力を発揮する前に3点目を決められたことで、可能性が低くなって追い込まれ、4点目で崩壊してしまいました。

 

いや、本当に残念。

しかも、ここで故障者が出たり、過密スケジュールなことがリーグ戦にも悪影響を与えることが想像できます。現在マリノスは首位町田と勝ち点差8。一方試合消化数には3ゲームあることより、残る3つに勝利すればトップということになります。しかし、この過密日程ではそれは相当困難だとも思えますが、是非、ここは乗り切ってもっらいたい。

 

同じ攻撃的サッカーを標榜するチームとして、また同じ神奈川のチームとして、どちらが早いかは置いておいて、今度こそACLを神奈川に持って来ましょう。

 

 

では、また。