(タイトルを”こいしさ”と読むか”いとしさ”と読むかで世代が分かります(笑))
いや、この3連休の残り2日を掛けて、色々な記事を読んだり、しながら情報を入れて他人の視点からはフロンターレはどう見えていたのかとか見ていたんですが、案外、番記者さんたちの見方は冷静というか、むしろ好意的と言うと語弊があるかもしれませんが・・・
レビューです!
— いしかわごう (@ishikawago) May 20, 2024
▪️面白いように攻め続けた前半の仕組み
▪️3戦連続無失点だったG守備陣を攻略。時間を止めた天才の閃き
▪️打開策を共有できないもどかしさ
▪️パワーが出力されない交代策
▪️試合後の家長昭博に尋ねたこと
「戦い続ける男達の詩」 (第15節・ガンバ大阪戦:1-3) https://t.co/VSoiInluaQ
「理不尽さ」での殴り合いによる得失点について。
— 江藤高志@川崎フットボールアディクト (@etotakashi) May 20, 2024
また、ピッチ上で修正の下準備ができていたというG大阪の実情について。
敗れはしましたが、内容は良くなっているという内容でまとめました。
J1 第15節 vsG大阪【レポート】https://t.co/mUuXSFpzmk#frontale
光明を見出しているのは、やはり前半のあのゲーム展開ですね。負けはしたが確実に積み上げは出来てきているので、反省すべきは反省して、下向かずにやり続けるしかないというのが基調の様に受け止めました。
この点は前回、私もその様に書いたのですが・・・ただ私が引っ掛かっているのが、前半と後半とでフロンターレのサッカーが何らかの形で継続できなかったのか、フロンターレは同じサッカーをしていたのに相手に通じなくなったのか・・・
皆さんお馴染みのスタッツですが、スタッツだけを見ればゲームを支配していたのはフロンターレと言えなくもないです。
勿論、例えば相手に持たせられていた、可能性がないシュートを何本も撃っていたなど、ゲーム内容と一緒に見なければただの数字に過ぎないのですが。ただ、前々節のスタッツと比べてみると
ここでも同様の現象が見られます。つまり、スタッツの内容とゲーム結果が結びつかないんです。
特に注目しているのが、ボール保持率。両ゲーム共に60%程度のボール保持率を持ちながら点差はこれだけ開いている訳です。これをみるともはや、ボール保持率というのはゲームを決める重要なファクターではなくなってきている様な気がします。← 当然、最初に言っているように内容によるという要素は常にあることは承知の上での話です。
何かこれが現代のサッカーを言い表しているようで、選手達は多少のブレはあってもある程度のところまでは出来ている、むしろ勝てないのは、フロンターレのサッカーが今や時代遅れになっているからじゃないのかといういう気がするというのが現在の心情です。
だから、フロンターレのサッカーを見直そうというのではなくて、むしろ、そうじゃないと否定してくれという気持ちで言葉にしています。← この辺りの深い考察は専門家に任せるにして
で、今回のタイトルです。
恋しさ(いとしさ)と フロンターレの見ていてワクワクするサッカーが好き
せつなさ と でも、勝てない。選手は頑張っているのに勝てない
心強さ と チーム、サポーター、番記者、関係者皆がフロンターレの復活を祈り、信じている
昔話をするのは、ジジイの証拠かもしれませんが、2012年に風間さんで大きく方針を変えた時は5年掛かりました。今回22年からとすると、既に3年目でここから更に何年も掛かるかもしれませんが、それでも2017年を経験してきている世代のサポーターとしては、「何処までも一緒に行くよ」という腹は括っているので、選手の皆さんには歯食いしばって、頑張ってもらいたいと思います。
今こそMind-1 で。
では、また。