いやぁ、この負けはきついですね、

内容的には、鹿島戦での敗戦に比べて全然良いのですが、精神的にはホントにガックリきました。

このゲームに思い入れていたのは、私だけかと思っていたのですが、そうじゃないんだ「やっぱ、そう思っている人って結構いるよね」と知った以上は余計に勝ってほしいと思っていました。

その辺りのことは、レーゾンデートルちょかアンチテーゼとか言ってきたんですが、川崎フットボールアディクトで書かれている通りです。

 

『・・・そんな町田戦については、個人的にどうしても勝ってほしい試合だ。J2から昇格してきたばかりの少々荒っぽさのあるチームが首位に立っているという現状に対し、あまり気分が良いわけではないからだ。フロンターレが長い時間を掛けて、おもしろさと結果を両立させようと試行錯誤を重ね、鬼木達監督の代になりようやくその思想がタイトルとして結実し、リーグに浸透してきた現状を考えると、町田の躍進はある種の黒船感というか先祖返りというか、そうした感覚になってしまうのだ。』 

 

こうした思い入れが強かった分だけ凹んでいますが、内容としては先日のマリノス戦同様、それほど悲観的になるようなものではなかったと思っています。むしろ、発展途上であることを考えると、現在の首位と遜色ない戦いが出来たので良しとすべきなのかなぁと思うのですが・・・・

 

いやいやフロンターレが終盤押し込んだのは、数的有利になったからでそうでなければあのような展開にならなかったのではという意見もあるでしょうが、数的有利にならなければ、あそこで同点になっていたでしょうから(笑)
また失点の場面は、ジェジエウが急に失速したことも要因の一つだと思うのですが・・・・そういう意味で不運な面もあったと思います。

← 試合会直後からジェジエウが足を気にしていて、ゲームが途切れると足(太もも)に何か塗ったりしていたので気にはしていたのですが・・・大きなケガに繋がらなければ良いのですが。

 

ただ、数的優位になっても追いつけなかったということを考えると、今回も良くてドローというのが現在の実力ではないでしょうか?

となると、この町田にやりたいことをやらせなかった広島や次節対戦するセレッソとはまだ、実力的には差があることを認識しなければならないのでしょうね。

大体、前節から5人もメンバーが変わっているということ自体が、チーム状態の不安定さをものがっている訳ですからスタートダッシュに成功して波に乗っているチームを倒すには、まだまだの状況なのでしょう。

 

悠の言葉通り、「個人としてもチームとしても、この負けは受け入れてはいけない」とは思いますが、現在の置かれている位置を知った上で、次の目指すべきところを的確に見定めていってもらいたいと思います。

 

兎に角、今は我慢の死時だと思うので、ここを乗り切れるように頑張ってもらいましょう。

 

 

では、また。