待つこと8ヶ月、読むのは30分・・・・

丁寧に仕事されていることは分かるんですが・・・何でコミック1巻発売されるまでのインターバルが8ヶ月も開くのよ(笑)

お陰で、最初読んでいても展開が分からず、思わず8巻、下手したら7巻まで遡って読んでしまいました✋

 

でも、まあこの間で漸く文永の役の決着が付きました。

博多編 1巻の配信が19年7月なので、ここまで4年半、対馬編の開始まで遡ると15年2月なので9年の大作ですので ホント、漸くです(笑)

 

この元寇って、小学生の時に初めて授業で習った時から、凄いって感動して図書館で関連本借りて詳しく読んだんですが、当時はこれをテーマとした読み物としてはそんなになくて、唯一見つけた歴史物語本を読んで、元=モンゴルの残虐さに身震いしたのですが(笑)その後の展開で神風が吹き、弘安の役の時には博多に入れさせなかったというところに、何か日本人として感動しました。

 

また、この時の執権の北条時宗という人物が、若いにも関わらず見事にこの難局を乗り越えるのですが、その後に夭逝してしまう、まさにこの元寇の為だけに執権についたような人物であるのもドラマティックです。NHKの大河ドラマにもなって和泉元彌が熱演されていましたね。

 

ところが、その後は色々と研究が進んで神風は吹かなかったということが分かっているみたいです、なので元軍が引き上げたのは神風で戦隊が大きなダメージを受けたからではなく、九州の御家人たちが踏ん張っり、これを跳ね返したということが史実となっています。

 

で話は戻ってアンゴルモアですが・・・これから弘安の役に行くのでしょうか、文永の役が1274年ですので1281年までの7年間を描かない訳にはいかないので、文永の役が始まるまでに更に数巻費やされることになるんでしょうね(笑)← 杜世忠の龍ノ口での斬首には触れない訳にはいかないので・・・ということはこの駐在中には終わりそうにはないですね(笑)

 

でも、史実に忠実に書かれていると思いますので(← 勿論、コミックなので多少のプロットは盛り込まれていますが・・・それも義経ジンギスカン説なども織り交ぜて(笑))、歴史に興味のある方にはお勧めします。

 

 

 

 

では、また。