U-18 の皆さん、J-VILLEGE CUP 2連覇おめでとうございます🎉

 

 

最近のフロンターレは、トップがイマイチな時でもアカデミーが頑張ってくれるので、本当にメンタル的には助けられています(笑)思えば、21年まではプリンスリーグに居て、トップの選手に激励してもらって上を目指していたのに、プレミア・リーグに昇格初年度の22年にいきなり優勝と、トップチームと共に今やすっかり強豪チームの仲間入りをしているのは凄いことだと思います。

 

しかも、試合展開をみていると、トップチーム顔負けの展開です。

前半は、フロンターレの連係の取れた守備が目立つ展開から、相手のオウンゴールで先制するという展開であったのに対し、長橋康弘監督は、勝つことが一番ではなく、「ここに来た意味っていうのは、やっぱり成長しなきゃいけないっていうところで言うと、このままじゃいけない」って自分たちから仕掛ける部分の不足を指摘したとのこと。

 

しかし、その結果、逆に同点に追い付かれ、更にその3分後にはPKを献上して逆転を許してしまう・・・・こんなところまでトップチームを見習わなくてもいいのに・・・・

しかし、ここでも足を止めずに同点に追い付いて、勝敗はPK戦に持ち込まれるのですが、ここでも2人目で外してしまってリードを許す展開になるも、相手の4人目で追いつき、そのまま7人目で決着をつけて2連覇を達成したのですから大したものです。

 

更に驚くのが、試合後の選手、監督のコメント。

ゲームキャプテンの柴田選手は「ああいうところ(セットプレーでの失点、連続失点)を許してはいけない集団にしたいと個人的に思ってるので、2失点っていうのは良くなかったかなと思います」とすれば、長橋監督は「この先にどれだけ、この優勝っていうものを繋げていけるかいうところが一番大事なので、その辺のところをまた帰ってやっていきたいと思います」と引き締めて、“フロンターレのサッカー”を絶対に忘れないこと、昨年のプレミアリーグ3位という悔しい結果を繰り返さないことを繰り返し伝えている。

これって・・・・トップチームにも同じことが言えるんじゃないの?

 

という訳で、アカデミーも碧と黒の誇り胸に戦っていますので、トップチームの覚醒を期待しましょう。

 

 

では、また。