さて、一週間後に控えたワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選 vs.北朝鮮代表のメンバーが発表されました。

今回は古傷の治療の為に戦線離脱しているカオルのの代わりに誰を呼ぶのか、あの後味の悪いアジアカップ・イラン戦をどのように修正してくるのかというのかに関心が集まる招集となったと思います。

 

 

それにしても、国交のない国との対戦には無言の圧力なような重圧感があり、FIFAランキングでは大きく差が付いていても(北朝鮮114位に対して日本は18位)、過去の対戦成績は、特にアウェイでは過去4試合で2分け2敗と未勝利となっており、勝ったことが無いというのが現実。従い、今回も難しいゲームになるでしょう。

2次予選のグループB内での順位も、2連勝で首位に立つ日本に対して、北朝鮮は1勝1敗で2位につけているので、相当の圧力を掛けてくることは間違いなく、兎に角、勝ち点を持って帰れれば御の字というところではないでしょうか。

 

メンバー的には大きな変わりはないものの、カオルの他にもDFの要の冨安選手や中山(雄太)選手を怪我で欠いた代わりに、FIFAワールドカップカタール2022以来、1年3カ月ぶりに長友選手が復帰したということで、頼れるベテランがいるということは頼もしい限りです。加えてオランダから小川航基選手が代表に復帰したというのも驚きました。もう随分と呼ばれていなかったと思ったら何と、4年3カ月振りの代表復帰とのことですので、もうそんなになるかと少し驚いています。

その繋がりで言うと、今回代表入りしているアントラーズの佐野海舟選手の弟の航大選手もオランダで大活躍ですが、小川選手と同じチームということもあり、同時に召集するというのは難しいのでしょうか・・・・

 

しかし、更に困ったことにシリア戦に続いて、また放送が難しい状況にあるとのこと

 

シリアの時と同様に法外な放映権を要求している上に、日本の経済制裁が絡んでいるとのことなので、前回の様にSNS等を通じてネットで観戦ということも難しそうです。

 

兎に角、逆境が続きますが、頑張れニッポン👊

 

 

では、また。