今日も昨日に続いて、サッカー漬けの1日になってしまいました。というのも、オランダリーグがFODで配信されるというので、日本代表の菅原由勢選手が在籍AZアルクマールとAjaxが対戦するというので。それは観たいなと思ったので、夕方それを見ることにしたのですが、やっぱり朝イチで見てしまいましたヴェルディとマリノスの試合。

 

昔の人は本当に上手いこと言ううなと思います「歴史は繰り返される」。

31年前のゲームは私もTVで観ていましたが、ヴェルディ先制のあと、マリノスがゲームをひっくり返して1-2でマリノスが勝利するという結果で終わりました。

何かとヴェルディが目立っていましたので、このゲームも当然、ヴェルディが勝つだろうと思っていましたが、その一方では読売は日産に勝てなかったというイメージがあったので、もしやとも思ったのですが、その予感通り、あれだけ勢いのあったヴぇリディもマリノスには勝てませんでした・・・

 

あれから31年も経ってしまったというのは信じられませんが、その同じ内容でゲームが再現されるとは思っても居なかったです。← ましてや水沼さんが親子で関わるとは(笑)

 

マリノスは、うちと同様に、あるいは120分戦っているのでそれ以上にACLとの連戦で疲れが出ていたのかもしれませんが、セットプレーでの失点だけではなく、結構チャンスも作られていたのですが、やっぱりそこは意地があったんだと思います。怒涛の攻めからハンドによるPKを獲得し、これをACL同様にアンデルソン・ロペスが決めて、反撃もここまでだろうと思っていたのですが、最後の最後、あそこでヤンマテウス選手を捉えておけば良かったのですが、そこをパスで繋がれ、まさか自分で打ってくるとはヴェルディが思っていなかった松原選手のビューティフル・ゴールで決められてしまいました。

← ホント、今シーズンはゴラッソが多いですね。

 

これで、感慨に耽っていたのですが、Ajaxのアウェイ戦の方を次に。

Ajaxは現在5位で、4位までに入らないと来季のカップ戦出場権を得られません。現在この4位にいるのが管原由勢選手が所属するAZアルクマールで、今日のこのアウェイゲームを制するとAjaxと順位が入れ替わるということで観ました。

 

4位と5位のチームなので実力伯仲の良いゲームでしたが、やはり地力に勝ったのはAZアルクマールの方で、前半に取った1点を守りながら、Ajaxの攻撃をかわし、逆に一瞬のチャンスを見逃さずに追加点を入れて突き放しました。

最悪でもドローで終わりたいAjaxですが、追加点が入れられたことで、勝利は難しくなり、75分を過ぎたところでエース・ボロビーがシュートを決めるのですが、VARによりオフサイドとなり、万事休すでした。

 

いやこの週末、ハイライトも入れると10試合近くのゲームを観ることになったのですが、やっぱり、その後の生活への影響も含めて、フロンターレのゲームが一番でしたね。

 

 

では、また。