フロンターレが負けた時の切り替え方って人それぞれでなんですが、私の場合、頭の中で結構あれこれと考え込んでしまう方なのですが、自分で行動したり判断した結果ではないので、当然、ハッキリこれが正解だと答えが出る訳でもないので、考えれば考えるほど更に深みにはまっていき、周囲から見ていると、それが機嫌が悪いように見えるとの様でした。

でも、贔屓のチームが負けたからと言って機嫌が悪くなっていると思われることは、私的には嫌だし、実際に機嫌が悪いわけではないので、最近はもう一切の情報を遮断して、考えないようにして次のゲームに切り替えてえいました。

 

でも、こっちに来てからは独りなので、私が機嫌良さそうだろうと悪そうだろうと誰も気にしないので、今は独りで色々考えたり、情報を漁ったりしながら、自分なりの解釈をしています。

これも自分なりの解釈なので、誰かに分かってもらいたいとかそういうものでもないので、あんまりブログに書いたりはしていないんですが、今回は初戦とスーパーカップではしゃいで、一杯上げ過ぎたので、負けた途端しゅんとなり何も上げない、しかも今季はフロンターレは勝ち続けるでしょうから、勝ったらまた上げるでは、如何にも格好悪いので、今考えていることを書いてみました✋

 

昨日のゲームの場合、0-2で1-3、2-4となって負けたのであれば、完全な力負けで済む話ですが2-2になってからの2-4なので、これが引っ掛かります。2-2というのはスコアの上では同点ですが、2戦合計ではこの時点で勝っている訳ですから、ゲーム開始前に戻せた訳です。しかも、2-2になるまでに力尽きた訳ではなく、選手も温存しているし、ここから色々手を打てた訳なので。更にホーム等々力で・・・何故?

 

ここでの違和感はそのまま、3失点目にもつながり、何故あそこでクリサンをファールででも止めなかったのと思う訳です。

あの場面、クリサンは左から中央に切り込んできますが、エリア外です。しかも人数はあれだけいたのですから、仮にファールで止めたとしても、PKにはならないし、DOGSOと見做されることもない、FKであれば距離が近過ぎて却って選択肢は少なくなる、だったら強めに当たりに行ってシュートを防げばいいじゃないかと・・・勿論、素人の考えです。ただ、私が考えてしまうのではどの選択肢が正解だったかとかどうすべきだったかではなく何故?ということなんです。初戦のアウェイでも後半、今回と同し2人の交代選手が入って押し込まれましたが、その状況で今回は2‐2にもっていっているんです、前回の苦い経験が頭を過るどころか、してやったりの状況のはずではないですか?

 

この点に関して満足のいく情報を提供してくれるメディアは無いんですが、江藤さんの記事を読むと何となくそうなんだろうなぁと思えます。

← 当然の話ながら、肝の部分は有料なので、興味のある方はサブスクライブして読んでみて下さい。その価値は十分あると思います。

 

タイトルから察してもらえると思うのですが、やっぱギャップなんだと思います。

この2‐2になったという状況の解釈が選手間で異なったということなんじゃないかな?って思います。こういうギャップが生じた時の修正をどうするか?こっれて先日、代表で元うちの選手の英正が発言して監督批判だ何だかんだと言われていた内容とも相通じるところだとも思うんですが、これがあってちぐはぐ感がでて、3点目を取られたことで次第に悪い方向へ流れていったというように解釈しています。

 

現地で見てた息子に感想を聞くと、3人の交代がチグハグになったと感じたと言っています。「あの交代は正GKがいなくなるという前提で切られたものであり、VARで取り消され現状に変化がないのであれば、交代カードの切り方も違っていた」とのこと。私には無かった視点ですが、現場でその雰囲気に振れている人間とTVの画面だけで観ている人間との間には違いがあるので、解釈は違っていて当然です。

 

なので、私はこの解釈の前提に立って、今回負けたことで状況の整理がされて、ゲームの局面、局面で皆が同じ方向を見られるようになれば更に強くなれると思って、次の湘南戦を早く見てみたいと思っています。

 

 

では、また。