今はゼロックスではなく、FUJIFILM Supper Cupなんですが、ついつい習慣で(笑)

ようやく、ナビスコと言わずにフツーにルヴァンと言えるようになってきたんですが・・・・・・

 

で、香港ではメッシが出場しなかったことで大騒動になっているインテル・マイアミさんです。付帯条件などの細かい契約の内容は良く知らないですが、ピッチに立つ契約を交わしていたとのことですから、そりゃ揉めるはね。

(逆にそういう契約がないと、こんな煽り方は出来んでしょうな(笑)・・・「来ない」は、ない・・・良いキャッチコピーだと思いますが。

 

これだけの大物が揃って、J1の優勝チームとやるのですからどこかで放映してもいいのにとおもっていたら、何処もしないとのこと・・・何で?

と思っていたら、Xで呟いている人がいるので、そこからリンクに飛んでみると・・・無事見ることが出来ました

 

情報感謝です。

ゲームを観ての感想ですがMLSは3月開幕ということで、日本のJよりも1ヶ月も遅いシーズン・イン。しかも一番寒い時期の日本では、コンディション調整が出来ないだろうし、フレンドリーマッチなので、ガチでぶつかることは無いにしても、MLSのチームがどのようなプレーを見せてくれるのか興味津々でした。

対する神戸は、来週末にはフロンターレとのスーパー杯があるので、どの程度仕上気てきているんだろうというのに興味がありました。

 

そんな中でスタメンの中に、メッシの名前は無し。内転筋痛めているのであれば致し方ないでしょが、後半には出てきてもらいたいものです。一方で神戸の方も大聖の名前は無し・・・相当の覚悟で出て行ったのでしょうから、爪痕は何か残してもらいたいと思うのですが・・・

で前半は、圧倒的に神戸のペースで、相手は期待していたよりも緩い感じでのゲームの入りでした。そんな中、いきなり開始25分で大迫選手にアフター気味に足を踏まれて、目玉の一人であるセルヒオ・ブスケツが交代・・・・そんなに厳しい当たりでもないように見えたんですが・・・まだ体が動いていないんでしょうか・・・

という訳で、神戸が相手の名前に気押されたのか、決めるべきチャンスを決められないで0-0で前半は終了。

 

後半、頭からショータが出てきたので、インテル・マイアミが攻めてショータの見せ場を作ってくれと思っていたら・・・60分についにメッシ登場。時を同じくして背番号9の大聖もin。メッシが入る前からスタジアム全体がざわついて、期待感満載でした。小さな子供の「メッシ頑張れ~」という声援も聞こえてきました。← 何であんな小さい子が大迫の前にメッシを好きになれるの?

 

その大迫選手ですが、100%ではないんでしょうが、出来上がってる感じがしました。クロスバーとポスト直撃の惜しいシュートもあれば、何であれ外すかというのもありましたが・・・← そのあと、サポーターのようなものをピッチ外に投げ捨てていて苛立ちが隠せなかった様ですが・・・・

 

後半の見どころとしては、パトリッキがGKと1対1になるという場面で後ろから追いかけてきたDFが上手く体を入れながら方向を微妙に変えさせて、最後は足を出してシュートを決めさせなかった動きは流石というのと、スアレスのオーバーヘッド、神戸の方では大迫選手のスルーパスに抜け出した大聖がシュートを放つも威力無しというところですかね

それにしても、やっぱりメッシですね。

メッシのプレーそのものよりも、彼には観客は「自分を見に来ている」という自覚があるのでしょう、ちゃんとスタジアムが沸くというか、ボールを持つと「何かやってくれる」と期待してしまうようなプレーをするところが、他の目玉選手との違いだと思いました。

 

観客数は国立で28,000ということなので、だったらホームでやればもっと盛り上がっただろうにと思うのは余計なお世話か・・・

 

で、ゲームは0-0で終了。

これで終わりかと思いきや、何とPK戦までやるというのでビックリ。

これは、もしやルヴァンの再来か・・・・まさかいくらショータと言えどもそこまでは持ってないだろ・・・

で、キャプテン・山口選手が外してしまったことで、終わったなと思ったら、ショータが次、止めた・・・いやタイミング外されて先に動いちゃっただろ、これは流石に見ていても分かりました(笑)

で、仕切り直したら今度は何と相手が外した・・・ひょっとしてひょっとする?って思っていたら、そこから立て続けに2本止めて3連続セーブ・・・あり得んだろ(笑)

 

という訳でPK戦を4₋3で制した神戸の勝利ということになりました。

ヒーローインタービューは当然、ショータ✋

← その前に、段取りを打ち合わせるところが抜かれていて、最後止めたボールにショータが「これに何とかメッシのサインもらってきてよ」とスタッフに頼んだら、「そういうことは自分でやってもらうことになっている」と返され「自分でやるの・・行けねぇよ、でも今なら行けるか」というところが全て配信されていました。

← 神戸に行ってもフロンターレの要素を忘れないのは流石と言うべきか(笑)

 

とう訳で、神戸さんは順調に仕上がっていて、今日の勝利でさらに勢いをつけて臨んでこられそうです

これに対して、我らがフロンターレは・・・・心配事てんこ盛りで・・・・

 

まぁ、先ずはアウェイのACL戦ですね。

 

 

では、また。