さんまさんにくっ付いて、商店街周りをしている時に悲しいお知らせを知りました。
その後、チームからも発信がありましたが、2008年から11年まで在籍した横山元フロンターレ選手が急逝されました。
2008~11シーズンに選手として川崎フロンターレに在籍していた横山知伸氏(現 大宮アルディージャU18フィジカルコーチ 兼 U18コーチ)が、1月4日に逝去されました。ご訃報に接し、クラブ一同、心から哀悼の意を表します。
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) January 12, 2024
大手企業への就職を辞退してフロンターレに来てくれたヨコ。… pic.twitter.com/IRacDjnM2u
4年間だけしか一緒に戦えませんでしたが、忘れられない選手の一人でした。
私の場合、出身大学が一緒だということに加え、彼も私と同様に1浪しているというところに惹かれました。スポーツ選手で1浪というのは珍しいのですが、フロンターレに入る時も、大手証券会社(← 私の記憶が確かなら「それ、○○に聞いてみよう。」のところだったと思います。)に内定が決まっていたのに、フロンターレから声がかかると、それを蹴って入って来てくれた選手でもあったので強く記憶に残っています。
2011年というフロンターレにとって一番つらかった時代を一緒に戦ってくれた、それも菊地光将選手と
移籍後の12年にアウェーで迎えた最終戦を勝利で飾ろうとしたフロンターレの前に彼が立ちはだかり、2度の勝ち越しを彼の2得点で同点にされました。最後のパワープレーの彼の得点が私の最後の記憶です。
2017年に脳腫瘍で倒れたことも、そこから回復していたことも知っていたので、すっかり安心していたのですが、再発だとのこと、5年過ぎても再発するのかと愕然としています。38歳、それにしても短過ぎます。
心よりご冥福をお祈りします。