先週末、ついに碧に会いに行ってきました✋
色々あった週末なんですが、「兎に角、行こう」とお昼の14時過ぎに家を出ました。途中、ショッピングセンターによってカフェラテとティーソーダを車中のお供に買って、アムステルダムを出発したのは15時を少し過ぎたあたり。
デュッセルドルフまでは片道約220km、順調に走れば2時間半くらいで付くのですが、この日のゲームは何と夜の20:30分。今回は色々と買い物もあるので、2時間前にはスタジアムには着いていたい、ホームページによると駐車場からスタジアムまでは20分弱くらいあるみたいなので、駐車場に18時迄には着いていたいということでこちらを15時過ぎに出た訳です。
デュッセルまでの道のりは、前回のドイツ出張で経験しているのですが、途中ラウンドアバウト(環状交差点)のある自動車専用道を通るので、ここはまだ慣れておらず、結構苦手です。それでも、順調に走り、計ったように17:25に駐車場の入り口まで到着。さて、ここからが未知との遭遇です。しかも冬のヨーロッパなので、既に真っ暗。前の車について行くものの、だだっ広い土地に区画の線引きもされておらずどこにどう止めればよいのか・・・・
色々考えながら位置を定めていたんですが、ここはやっぱり聞こう!と車を止めて斜め後ろのBMWのところまで歩いて行って「すいません、ここに停めても大丈夫ですか?」と
相手の顔を見る限り「この人何を言っているの?」という顔をしているのですが、英語は理解していそう・・・そこで「初めてこのスタジアムに来たので、勝手が良く分からないんです。今の私の車の位置で問題ないですか?」と聞くと、ようやく相手も笑顔になって「構わないけど、もっと前に出しておいた方が帰りが楽だよ。この石が敷いてあるところは通路だから止めちゃだめだけどあとはOK」と ← 駐車場で「車止めていいの?」って聞かれれば、そりゃあ怪訝な顔にもなるは(笑)
で、御礼を言って車に戻ろうとすると、”AO?”と。”Yes. I lived in the same city with him"と応えるとベンチコートの胸のエンブレを拳でたたいて、”We are the same.”と。やっぱり、チームでは有名なんですね碧くん(笑)
さあ、ここからスタジアムまではまっすぐだとのことでなのですが、まだ2時間半以上前ということで他人もまばらです
月が見ています。今夜はほぼ満月です。
それでも、すんなり到着。
ショップとか寄りたいんだけど、滉のところと違って周りに何もなさそうなので兎に角スタジアムに入ることに。
陽気なサポーター
対照的に、欧州では当たり前の警察隊
でまた、ここで問題が入り口が2つある・・・私はどっちから入ればいいの?
こっちは東
で、こっちは西
門の前の係の人に聞くと・・・英語が通じない・・・東に行け?ということで東に行くと、いやこの席は西だと・・・
正解は・・・西でした。← 事前に確認しておくべきだった。
で、またここで問題が。
オランダでOKでドイツでも滉のところでOKだった水筒とワンショルダーのリュックがここではダメと・・・駐車場まで置きに帰るか?と思っていたら、事務所で預かってくれるというので、そちにらに行って預けるとシールをくれて、それを携帯に貼れといって、貼るまで解放してくれない。貼ると「これで失くすことはないから、帰りに必ず寄ってね」と係員。
再びゲートに戻るとさっきの警備員が”Perfect!”と満面の笑みで中に入れてくれました。ドイツはみんな意外にフレンドリーです。
漸く、スタジアムに入れましたがまだ試合開始まで2時間はあります。
なのでお土産のグッズの調達と、スタグル探求に。グッズの方はここにもBlack Fridayが押し寄せていて、半額セールをやっているのでそれを手に入れにファンショップを探しました。そして、ゲットしましたお土産、キャップは半額ですが、問題は息子のお土産にしても、これをいつ被るか?私の帰国はクリスマスの後ですから・・・
さあ、次は腹ごしらえです。
ドイツと言えばヴィルストですが、それはもう滉の時に食べたので、今回はケバブに。欧州ではやっぱトルコ人は偉大です。
結構な大きさに中身はこれです。
これをもって、いよいよ席の方に。
今回の席は、通路からちょっと中に入っているのですが入り口の一番前というところなので、想像通りであれば見やすい席だと思います。で、通路から上がってみてビックリ、そこには一面の旗
今日は、何かやるのかな?でも席は想像した通り前に立つ人はいない見やすい席✋
という訳で、家族にはすこぶる評判が悪いが恒例の
エスプリアリーナデビュー
首には、さっき買ったマフラー巻いて。
スタジアムを広角で撮るとこんな感じです。
ここでも何か空気の入った人形がいます。
オランダでもそうですが、解説者と実況は最初はスタンドではなくてピッチレベルから放送しています。
シャルケのアウェイゾーンはこれだけだけです。
さあ、ウォーミングアップも始まり、いよいよゲーム開始です。
ホーム側
アウェイ側
という訳で、いよいよなのですが、じつはこの後大変なゲームになりました。
それをここで一気に書くには長過ぎるので、次回ということに。
では、また。