TVコマーシャルでは、大ヒット上映中!となっているので、観に行こうと思って109シネマでチケット買おうとしたら、タイムスケジュールが少ない、レイトショーもやっていないで昼2回だけ・・・何で?

しかも、アバターはまだやっているのに、THE LEGEND & BUTTERFLYは今週で上映終了・・・じゃあ、チネはと思ってチネチッタでみても状況は同じ、ならば朝8時からやっているチネチッタの方がいいやということで、久し振りにチネチッタで観ることに。

 

いや、久し振りだなぁ。ここで映画見るのも。サイレント東京以来だから3年ぶりか。

という訳で、THE LEGEND & BUTTERFLYです。

こういう歴史ものはある意味、結論は決まっているので、見る方は何を期待して観るかというと史実に隠された真実というか希望というか・・・・

 

信長という人物は、数年に一度は注目される人物で、この前の時は「信長協奏曲」や「信長のシェフ」で何かがドラマ化されたり映画化されたりしました。

そういう意味では、京の街を2人お忍びで散策す京というのは、信長協奏曲でいうところの”でぇと”のパクリではないかと思います(笑) ほんとにそんな史実があったのでしょうかね・・・

 

信長もののクライマックスは、本能寺の変になるわけですが、私が読んだり見たりした本能寺の変では濃姫が薙刀を持って信長と戦うというものでしたが、これは史実には反するようですが、今回の描かれ方はこれとは少し違ってました。でも、ここでの最後の信長のシーンは、印象に残るシーンで私は好きです。

ネタバレになるので、ここでは書きませんが、人は死ぬときにこれまでの人生が走馬灯のように駆け巡るといいますが、過去を振り返るのではなくて未来に思いが馳せるということもあるのかもしれないと思っています。

 

今までにはなかった観点で信長や信長と濃姫の関係が描かれているというところで、私は良かったと評価していますし、面白かったです。ただ、切り過ぎではないか?と感じているのも正直なところです。この映画の良さを実感するには4時間くらいの中で納めるべきではないでしょうか?

シーンとシーンの繋がりが不自然というか、途中もっとあるでしょう?って突っ込みたくなるようなところが何か所かありました。

そう言えばキムタクがTVの番宣の中で「あの結構な衣装来て入場したシーンあったでしょ、あれ本番ではバッサリ切られてましたよ。他にも結構バッサリいかれてましたよ」と共演者と話していました。

私的には、もう一度ゆっくり見てみたいなと思っています。

 

さて、話は変わって映画と言えばポップコーンですが、チネではニュータンタン味のポップコーンが期間限定で食べられます。

 

やっぱ川崎は映画に関しては最高じゃないですか

 

入り口の方はこんな感じ

 

今日はミモザがきれいです。

 

最近109シネマズが多かったのですが、やっぱ何回に1回はチネに来ようと思いました。

深夜のチネチッタの雰囲気も最高だと思っていますので、早く昔のように深夜0:00AMのレイトショーを復活してもらえればと切に願います。

 

では、また。