「八日目の蟬」角田光代＆永作博美トーク＆上映会に行ってきました！
こんにちは！
今日は最高気温２８度まで上がりました。
半袖で十分な１日となりました
今日は久々に何もない日曜日でしたので、
のんびりしてました。
午後に事務所に来て、明日から準備などをしてました。
ようやくのブログは昨日参加したこちらです
以前に紹介した
～ｔａｂｉｗａスペシャル企画～
ほな西へいこか本大賞
「八日目の蟬」トーク＆上映会
ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙＦＭ ＣＯＣＯＬＯ
会場内では、角田光代さんのサイン入り本が販売されていたので、
記念に購入しました。
中には、小豆島のポストカードも３枚入っていました。
さて、トークショーで印象に残っているお話を少し紹介します。
小豆島へはいつ以来ですか？
・永作さんは、撮影時以来１５年ぶりの小豆島です。
小豆島へ行ってみようと思ったことはありましたが、
行っていいのかな？みたいな所があって．．．
（なにか、希和子と同じだな、と思いました。）
・角田さんは、土庄町立中央図書館のイベント以来で１１年ぶりの小豆島でした。
小豆島の方には失礼ですが、たくさん人が歩いてるな～という印象でした。
みなさん車で移動するので、歩いてる人が少ないイメージです。
（瀬戸内国際芸術祭の時期なので徒歩の方が多いです）
ロケハンに来た時に、かんかけタクシーの山本さんに
１日貸切で小豆島を案内してもらったのですが、
その事が無ければ、この物語は無かったかもしれません。
（山本さんは招待されて会場に来ていました）
撮影の秘話や苦労話などは？
・（永作さん）薫役の子（恐らく渡邉このみさん）が演技が初めてだったのと、
反抗期だったので、お芝居するのが難しい事があって、
常に子供と向き合っていた。
大人と台詞を話す事が少なく、子供との台詞が多かったので苦労した。
（永作さん）小豆島は雨が少ないと聞いていたのですが、
割と雨に降られる事が多くて、予定通りの場所で撮影できなくて、
雨の当たらない場所で撮ったりしました。
でもそれも上手く繋がっていて出来ていった。
映画のおすすめポイントは？
・（角田さん）
思わず映像を見て「希和子ーー！！」って叫びそうになりました。
ってシーンがあるって言ったのですが、どのシーンだか忘れてしまいました
（永作さん）小豆島の美しい風景を見てください。
美しい風景は今も思い出に残っています。
あと、自転車のシーンを見てください。
（後で映画でチェックしましたが、恵理菜と希和子の自転車の足を広げて乗る乗り方が一緒でした）
その他最後の挨拶で
・（角田さん）ハンカチとポケットティッシュはあらかじめ出して用意しておきましょう。
（永作さん）１年ほど前に、薫役の渡邉このみさんに会ったんです。
最近活動を再開しているので、彼女を応援しています。
みなさんも応援してあげてください。
と母のようなコメントを最後にしてくださいました。
他にも色々と聞きましたが、この辺りにしておきます。
今回の司会者はFM COCOLOのパーソナリティ メメさんでした。
５月２３日（金）M's Groove Fridayの番組内１０時代に、
今回のイベントの様子が放送されます。
関西の方はぜひ、またｒａｄｉｃｏのエリアフリーでも聞けます
その後の上映会では久しぶりに映画をみました。
成島出監督と、渡邉このみさんと一緒に行ったバスツアーでのお話と、
今回の角田光代さんと永作博美さんのトークの内容も踏まえて見たので、
とても新鮮に（何度も見た）作品を観ることが出来ました。
島外からJRと船を使って、
宿泊セットでも来てくれた方も多くいたと思います。
聖地小豆島でお二人の話が聞けて、
大きなスクリーンで映画見れる最高の企画でした。
サイン本も入手したので、復習のために少し読み始めてた原作をもう一度読み返そうと思います。
みなさんステキな日曜日の夜をお過ごしください。
Ｎｏ．６５７５