3/16 国重要無形民俗文化財指定記念「小豆島農村歌舞伎」シンポジウムが開催されます! | 瀬戸内小豆島での田舎暮らしを14年間毎日書き綴る島の案内人 川崎正のブログ「小豆島で生きる!」

3/16 国重要無形民俗文化財指定記念「小豆島農村歌舞伎」シンポジウムが開催されます!

おはようございます!

小豆島はくもり時々晴れです。

予想最高気温10度です。

 

三連休の中日の土曜日です。

今日は晴れ間も出てきています。

 

明日は雨模様なので、タケサン農園行くなら今日がお勧めです。

 

さて、今日はこちらのイベントの紹介です。

3月はたくさん毎週のようにイベントが行われそうです!

 

国重要無形民俗文化財指定記念シンポジウム

小豆島農村歌舞伎

肥土山農村歌舞伎保存会・中山農村歌舞伎保存会

 

日時:令和6年16(土曜日)

  開場13:30 開演14:00

場所:土庄町立中央公民館 大ホール

 (香川県小豆郡土庄町甲620)

 

【主催】小豆島農村歌舞伎調査委員会

【共催】土庄町、小豆島町、土庄町教育委員会、小豆島町教育委員会

【後援】香川県教育委員会

参加費無料(要申込)

 

令和6年1月19日に、国の文化審議会から文部科学大臣に対して、「小豆島農村歌舞伎」を重要無形民俗文化財に指定するよう答申が出されました。今後国から告示が行われ、正式に指定される予定です。
指定についての記事はコチラ

本指定を記念し、小豆島農村歌舞伎の歴史や継承についてのシンポジウムが開催されます。

ぜひ小豆島農村歌舞伎の魅力に触れてみてください。

 

 

プログラム
オープニング:「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」(肥土山農村歌舞伎保存会)
基調講演:「小豆島農村歌舞伎の歴史と魅力」安田文吉氏(東海学園大学客員教授・南山大学名誉教授)
 休憩
 ①衣装展示解説:小栗幸江氏(美濃歌舞伎博物館「相生座」館長)
 ②ステージ上での舞台設営の見学
解説:「デコ芝居について」安田徳子氏(岐阜聖徳学園大学名誉教授)
実演:デコ芝居「恋飛脚大和往来 新口村の場(こいのたよりやまとおうらい)」(中山農村歌舞伎保存会)
パネルディスカッション:「小豆島農村歌舞伎の保存と継承を考える」

 

申し込み方法
本シンポジウムに参加を希望される方は、令和6年3月11日(月曜日)までに以下のいずれかの方法でお申込みください。

①インターネット(Googleフォーム)による申込みの際には、こちら(外部サイトへリンク)からお進みください。

②電話での申し込みは、以下のいずれかまでお電話ください

土庄町生涯学習課  電話:0879-62-7013 FAX:0879-62-8302
小豆島町生涯学習課 電話:0879-82-7015 FAX:0879-82-1025

 

江戸時代から続く農村歌舞伎、

かつては島のあちこちに歌舞伎舞台があり、

各地で農村歌舞伎が行われていました。

今ではこの2地区のみで継続して行われています。

 

この伝統文化を永続して残すために、

無形民俗文化財として保存してくことはとても素晴らしい事です。

その素晴らしさを改めて知ることが出来る良い機会です。

ぜひご参加ください。

 

 

みなさんステキな週末をおすごしください。

 

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