「La dance」と「いっしょに/ともだち」迷路のまちの2作品を紹介します! | 瀬戸内小豆島での田舎暮らしを14年間毎日書き綴る島の案内人 川崎正のブログ「小豆島で生きる!」

「La dance」と「いっしょに/ともだち」迷路のまちの2作品を紹介します!

おはようございます!

小豆島は晴れです。

予想最高気温18度です。

 

今日と明日の週末はいずれも

同じお天気で晴れです。

小豆島のお花見は山頂を残すのみとなってますが、

新緑も出始めていて気持ち良い週末になりそうです。

 

さて、今日は14日から始まった

瀬戸内国際芸術祭2022の作品紹介です下矢印

 

 

作品No. sd40
作品名:La dance

作家名[国・地域]:ソピアップ・ピッチ[カンボジア]

 

カンボジアの歴史・記憶が刻まれた樹木

リサイクル販売店から買い集めたアルミ製品が、木の幹や根、枝の細部へ
叩き込まれ、百日紅の樹が型どられている。アルミ製品はカンボジア人の生
活の中で昔から使われてきたものであり、それら物質的な歴史が「鋳造」さ
れた樹の質感に特有の意味を与える。マティスの絵「ダンス」にちなんで作
品を円形に配置した。

 

 

迷路のまちの陣屋敷があった場所

随分前の瀬戸芸の時には案内所があった場所に

樹木が4本並んでいますビックリマーク

 

 

 

作品No. sd41
作品名:いっしょに/ともだち

作家名[国・地域]スタシズ・エイドリゲヴィチウス

  [リトアニア/ポーランド]

 

麻袋のような、塗り壁のような寡黙な表情

作家は、絵画、絵本、ポスター、彫刻、舞台美術、仮面といったさまざまな分野で常に「顔」を潜ませながら、独特の世界観を表現する。今回は約2メートルの高さのオブジェを2体設置する。
《いっしょに》一人の人間がもう一人の人間を助けている。この助けは目に見えないこともあるが、ここでは目に見える。
《ともだち》仮設的な部屋のドアの代わりに人の横顔がひらく。たくさんの空間があり、横顔は無限の空間に向かっている。

 

 

迷路のまちの住宅街の空き地に

ぽつりと作品があってなかなか面白いですにひひ

 

 

上の作品から少し離れた場所にもうひと作品あります。

 

 

木を二枚組合わせただけですが

顔を表現してあって、なかなかシュールですニコニコ

 

住宅街の空き地を利用した作品展示

この2作品は屋外なのでパスポートも

費用もかかりません。

 

まずは気楽に見れる作品からの紹介でした。

 

 

↑公式アプリを入れると

今回の作品のような住宅地でも地図があるので

迷わなくて作品にたどり着きます。

 

実は、迷路のまち~変幻自在の路地空間~という

前々回からある屋内作品を見ようと行きましたが、

検温体調チェックタグが必要とのことで入れませんでした。

 

屋内作品については、

事前の案内所にて、検温、体調チェックを行います。

カラータグを渡されるので、屋内作品に入所の際、

このタグをチェックされるようです。

 

迷路のまちの検温体調チェック場所は、

旧土庄町役場となっています。

旧役場にも、作品がありますので、

まずは旧役場から作品巡りをスタートするのがベストです。

車もそこに停めて、歩いて迷路のまちを歩きましょう。

 

 

コロナ禍で、アーティストの来日が遅れていて

まだ完成していない作品などもあるようです。

 

事前に公式サイトや、公式アプリで

情報を確認しながら、コロナには気を付けながら

3年に一度の現代アートを楽しんでくださいねにひひ

 

少しずつ、作品を紹介していきます。

 

 

みなさんステキな週末をお過ごしください。

 

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