8/23-25 「サナトリウムの春〜離小島療養所〜」が肥土山農村歌舞伎舞台で上演されます! | 瀬戸内小豆島での田舎暮らしを14年間毎日書き綴る島の案内人 川崎正のブログ「小豆島で生きる!」

8/23-25 「サナトリウムの春〜離小島療養所〜」が肥土山農村歌舞伎舞台で上演されます!

おはようございます!

小豆島は晴れです。

予想最高気温33度です。

 

今日も真夏の暑さの小豆島です。

それでも朝晩は少し涼しくなりました。

でも昼間は暑いので熱中症には注意しましょう!

 

今、小豆島は演劇が熱い!!

 

昨日に続いて今日紹介するのは、

昨年に続き、肥土山農村歌舞伎舞台で

行われるこの演劇です↓↓

 

 

第3回公演
サナトリウムの春

         〜離小島療養所〜
 

◯作・演出
コロポックル佐藤

◯期間
2019年

823日(金)/24日(土)/25日(日)
開演/18:00
開場/17:00

◯会場
小豆島肥土山農村歌舞伎舞台
(香川県小豆郡土庄町肥土山)

 

○料金

前売 3,000円  当日 3,500円

    (中学生以下/前売・当日共に1,000円)

 

◯あらすじ

 

人類滅亡へのカウントダウンの始まりは、

私たちにとっては、生きる希望の始まりだった――。

 

1911年、日本で初めてオリーブの栽培に成功したのは瀬戸内海にあるひとつの島だった。

この話は小豆島にオリーブの花が咲く前の年の話である。

1910年ハレー彗星が地球に近づき、地球上の空気が5分間ほど無くなる。

日本でもパニックとなり自殺する者もでた。

その島に不治の病の結核患者が入る療養所(サナトリウム)があった。

そこに住む希望をなくした人達に待っていたものとは・・・

実話をもとにした、小豆島オリジナル物語――。

 

 

 

出演者

 

昨日に続き知ってる方がたくさんいらっしゃいますニコニコ

 

東京から来たプロの俳優さんたちと、

小豆島の演者のみなさんです。

 

現在、すでに小豆島で合宿をしながら稽古をしています。

 

 

 

 

◯スタッフ

【照 明】西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)

【音 響】津村哲治(ライフ総合舞台)

【背景舞台美術】貝原クリス亮

【映像製作】藤寛文・中村隆太郎

【フライヤーデザイン】02DESIGN

【制作・美術】堀萌々子、芸門

 

 

◯チケット販売

【チケット販売場所in小豆島】

●小豆島ふるさと村

●土庄港観光センター

●池田港

●小豆島オリーブ公園

●国民宿舎小豆島 

●トータル・レディース・ファッション ミキマサ

【ネットご予約】

●こりっち

https://stage.corich.jp/stage_main/82971

 

 

◯送迎バスのご案内

※舞台ご観劇の方専用の土庄港~会場間の無料送迎バス

 

【行き】

出発地/土庄港観光センター

発車時刻/17時15分 ※満席になり次第出発

 

【帰り】

出発地/肥土山農村歌舞伎舞台客席後ろ駐車場

発車時刻/19時45分(通常フェリー最終便行き)

     20時20分(高速艇最終便行き)

     ※高速艇には人数制限があります

 

 

◯車でお越しのお客様/駐車場ご案内

肥土山の駐在所の交差点(「勘助」目印)を南に曲がり(土庄から右手)直進、左手にある旧大鐸小学校グランドに駐車して下さい。グランドから会場までは徒歩約8分。

 

 

◯雨天時のお知らせ/ご観劇の注意点など

・雨天時、公演中止の際は開演2時間前に芸門公式HPにて連絡致します。

※尚、その場合のチケットの払い戻しは致しかねますので、予めご了承下さい。

・少雨決行の場合、各自カッパのご用意をお願い致します。(多少はこちらでもご用意しております)

※傘のご利用はご観劇の妨げとなる為、ご遠慮下さい。

・客席は桟敷席でのご案内となります。必要に応じ各自座布団などご用意下さい。

 

 

◯お問い合わせ(芸門制作)

TEL/090-1469-1944

MAIL/gate.stage.official@gmail.com

 

 

以上、主な情報は芸門公式サイトより

コピーさせていただきました。

 

 

 

昨年の上演から、今回の上演についての動画です↑

 

 

主催団体芸門さんのツイッターですが、

”小豆島を演劇の街へと”と書いてます。

一回きりの企画ものではなく、

昨年の上演、6月の「小さな島の日の出食堂」公演、

そして今回の第3回と継続して小豆島で上演を

行うことで、本当に演劇の島として定着する

かもしれませんね。

 

農村歌舞伎で使われている舞台(箱)は

十分な物がありますから、

これを有効利用するのは最高に良いと思います。

 

芸門Twitter→https://twitter.com/sanatorium310

 

詳しくは芸門ホームページもご覧ください

https://gate-stage.amebaownd.com/

 

 

日程が昨日紹介した演劇と重なっています。

しかもどちらも農村歌舞伎舞台を利用するという

その距離2キロぐらいの場所で2つの演劇が

小豆島で開催されます。

 

小豆島の演者が増えることで、

その家族や、友達もたくさん見に行くでしょうから、

相乗効果になりますね。

 

 

まだ同じ日に別の場所で演劇があるとか、無いとか!?

 

いったいどうなってるの?

小豆島の演劇界の暑い夏はこれからのようです。

 

P.S.今日は長崎の日

二度と核兵器の戦争が起こらないことを願います。


今日も1日がんばりましょう。

 

No.4365