僕の行く道
おはようございます。
小豆島はです。
- 僕の行く道 (双葉文庫 (し-30-01))/新堂 冬樹
- ¥600
- Amazon.co.jp
この本は、先日紹介した映画「ぼくとママの黄色い自転車」の原作です。
福島までの道中にて、読んでしまいました!
感想として、
母をたずねて3千里の日本版ってかんじです。
母は、パリでデザイナーとして忙しく暮らしていると聞いていたのだが、
ある写真を発見します。そこには、小豆島の風景が写っていました。
これを見て少年は、母は小豆島に居るのでは?
と思い、苦労しながら、小豆島への旅に出るのです。
映画を先に知ったので、映画の登場人物が頭に入って読んでしまいました。
自分の想像で登場人物を見れなかったのは、少し残念でした。
映画では、犬と旅してるようですが、原作は猫と旅しています。
猫は長旅に耐えられるんでしょうか?
映画では黄色い自転車に乗ってますが、原作は電車とバスを利用しています。
ここは大きく変わっている所だと思います。
自転車に乗らなければ、タイトルにならないしね
大事な、小豆島の登場場面ですが、岡山から「第8しょうどしま丸」といい、微妙に存在しない船で島に渡ります(実在するのは第5しょうどしま丸)。
役場で、ある人の住所を尋ねるが分からず。
バスで、銚子渓の「愛の泉」へ行き、さらにバスで「四方指」まで行きました。
お母さんのいる施設は、たぶんオリーブの丘の近くのようで、ハーブやコスモスが綺麗に咲くようです。
映画は8/22(土)公開予定です