まずダンパーシャフトをサラッと磨いてからベルハンマーで磨き込んで表面処理してからパーツクリーナーで洗浄する
最近自分は大体これをやっています
動きは凄くスムーズになる
…気がする
ピッカピカになりました
まあ、これが良いのかどうかは分からないのでやるなら自己責任で

ダンパーオイルは取りあえずアクソンの20番を入れて様子を見ようかな?
付属のOリングをオイルに浸しておこう

ここは自分の好みの問題だけどトップキャップに1ミリで穴をあけて大気開放にしておこう

付属のピストンで一度組んだんだけど、シリンダーに入れてみると、シリンダー内径に対してピストン径が小さくてカタカタ動く位隙間がある
ピストンの穴も1.2ミリか?の4穴
ここにさらにピストン径が小さいのでピストン脇をオイルが通り抜けて行くので減衰的にはかなりスッカスカになると思われるし、シャフトの首振りも出る
いや〜 なんかこれ嫌だなぁ…
あ、そうだUCダンパーを組んだ時に使わなかったトップキャップラインのピストンがあるな
ビッグボア用だから合うよね?とシリンダーに入れてみた
するとやはりクリアランスは絶妙でピッチリ且つスムーズ
穴は1ミリの3穴
こちらは逆にかなり減衰は高く出そうだけどコッチを使おうかな?

って事でバラしてピストンを付け替えた

後は普通に組むだけですな
OリングはRD2.0と同じ青いOリングだった
これは結構スムーズで良い物だった記憶がある

しかしダイヤフラムは見慣れない色の物だった
触ってみると割と硬め
う〜ん… ダイヤフラムも青いやつで良かったのになぁ
でもあれはビッグボアには合わないから仕方ないか
自分はダイヤフラムは柔らかい方が好き派
だからこれはどうも気になったけどここは妥協してこのダイヤフラムを使う事にした

ピストンの都合で入れるオイルは5番に変更
これでもかなり減衰は高いと感じるけど、0番入れるのもどうかなぁ?って事で5
まあ、ダンパーの減衰高めの方が少しはゆったり動いて操作は楽になるかも知れないなぁ
付属のスプリングは柔らかめで良さそうなやーつ
まあ、使わないけども
でもこれで行くのもアリかも知れない

いつも通り引きで組んで完成
引き組なので取り付けるまでスプリングは組まずにこのまま置いておこう
スプリングはシェイクダウンの日に決めたRDSLをそのまま使おう

スプリングをつけてメンテ台に乗せておくとダイヤフラムが引っ張らたままになるのでダイヤフラムが変形したりエアを噛んだりしやすいかと思ってこうしたけど、大して意味はない
どうせ数日の違いだしその後の管理がどうなるのかも分からないしね
よし、これでダンパーの準備は出来た
ただ、トップキャップのボールは入って無かったので発注しておかないといけませんな
次はODのハブキャリアを見ていこう
どんな構造で何が出来るのか確認したい
さらっとネットで調べたけどあまり詳しい内容は出て来なかった
新品購入なら詳しい事が書いてある取説が入って来るのかなぁ?









