板切三昧さんのYD2、RD2.0ホイールベース210ミリシャーシのVer6
Ver5からRD2.0のギアボックスを使う前提に変わっているらしい
RD2.0はギアボックスの形状は結構良いんだけど、RD1.0とも呼ばれたYD2Zの頃からそうだったんだけど、下の写真では少し分かりにくいけどドライブシャフトの前進角が凄い
RD2.0になってRRのサスマウントの形状を変えてまでギアボックスを後ろに下げてドライブシャフトの前進角を増やしてきた
さらにアッパーアームもかなりの前進角が付けられている
これで蹴り出しを強めたかったんだろうなとは思うんだけど…
個人的にはやり過ぎだと思う
スロットル入れた時にリアが突っ張り過ぎて跳ね上がるんじゃなかろうか?
少なくともこれをベースにロールさせるのは厳しいし、クセが強すぎるんじゃないかなぁ?
そんな事ないのかな?
そりゃそうか?

しかし、RRのサスマウントはストレートなタイプを使うらしい
この写真を見るに確かにギアボックスはRRのサスマウントギリギリまで下げられているみたいですな
これも同じ人が制作していたシャーシ
Verいくつだかは分からないけどこれはホイールベースが210と225がどちらも出来る板だった
後、RDXのギアボックスとサスマウントにも対応だったかな?
そんな事より見て欲しいのはサスマウントのビスの位置とギアボックスのビスの位置の関係性
サスマウントのセンターか、ややRF寄りにギアボックスがある様に見える
これは…
Ver6の210ミリの板を使ってフロントのアームを限界まで前に出し、リアのアームはドライブシャフトの前進角を自分の理想とする角度になるまで後ろに下げたら225ミリ近くまで行くんじゃなかろうか?
足りなければドライブシャフトは真っ直ぐになる位置でも全然構わない
でもせっかくロールはさせない系のジオメトリーを試すんだから少しだけでも前進角は残したいけど…
う〜ん…
上手く行けばRD2.0をベースにして気に入らなかったドライブシャフトの角度を是正しつつホイールベース225ミリのロードスターボディーを使えるシャーシが組めるかも知れない
これは実際買って現物を見ないと分からないなぁ…
これはまたもレッツ人柱か?