ホビーウイングのV10G4の17.5Tからの変更なのでマーベラも17.5Tから試してみる

これなら直接的な比較が出来ると思う

一応見た目の違いから

軽くて細い

ちなみにV10G4もなかなかに良い

競技用の17.5Tならタミヤやアキュバンスフレッジの15.5Tに近い感覚で使えるんじゃないか?と試してみた物

実際トルクで押していく感じがお気に入り

しかも結構回る

念のためもう一度、これがV10G4の時の物

ピークは62000回転位、温度はもう少し高いはずだけど、センサーを冷やす位置にファンを付けてあるので良く冷えて上がらない

そしてマーベラにチェンジ

細いのでスペース的な余裕が出来た

これはありがたいですな

まず軽くなって車高が上がってしまったので前後ともプリロードを抜いた

しかし、軽くなった分どうもトラクションが減ったと言うかリアに掛かる荷重が減ったのでどうもリアがサラサラした感じで喰わせるのが難しくなった

試しにバッテリーの位置を少し後ろに下げてみた

少しマシになった様な気がしなくもないけど、なんか違う感じがするなぁ…

そういう事じゃ無いんだろうなぁ

これがマーベラ17.5T、標準のLV38ローターの物

ピーク回転は低め

しかし、これがなかなかに良い

全体的フィーリングとしてはV10G4に近いか?

17.5T同士だからかな?


面白いのはGRK-Mではロールやピッチングは減らなかった事だ

FR-Dでもそうだった

縦モーターだとピッチングのコントロールにモーターの反トルクを使えないので、YD2やtravisとは足周りの設定が少し違うと言うか、モーターの反トルクが使えない前提でスロットルでピッチングさせる設定だからなのかも知れない


ただ、軽くなった分リアの荷重が減った為かサラサラしてスロットルは開けにくくなった

重量バランスや足周りの設定でなんとでもなる範囲の話ではあるけども

次はマーベラの10.5Tに交換する

こっちが本命なんだけど、17.5Tが凄く良かったので悩む