FR-Dはかなり進み完成度は上がったし、FR-Dとの比較や、次の課題探しの為にYD2をしばらく走らせる


すると、どうもフロントの掛かり方が気になりだした

これはFR-Dと同じ事が起こる事があるみたいだなぁ

もちろん走らせ方にも寄るので出さない様に走らせる事は出来るんだけど、時折急に引っ掛かる様な挙動が出る

今まで気にならなかったけど、FR-Dとの比較で走らせるから意識していたからかも知れない

そこで、YD2もキングピンアングルを減らしてみる事にした

このナックルを導入した時に付属したスペーサーを、無くすのも嫌だったので何も考えずに全部入れていた

でも、フロントタイヤの雰囲気は悪くない様に見えるけどなぁ…

まあ、どう変化するのかやってみよう

スペーサーは全部抜いた

これでキングピンアングルは0.5度か

キャンバーを合わせ直して、アッカーマンも微調整したんだっけな?

確認すると段々開いていくアッカーマンにしてあった

ふむふむ、いや、全然覚えが無いな

この方が調子が良かったんだろう

切れ角ももう少し攻め込む事が出来そうだなぁ…

まあ、そんな所まで使う事はないだろうけども

とりあえず走らせてみる


うん、引っ掛かる様な挙動は出なくなったかな?

切り返しでブレーキも使ってわざと激しく姿勢変化させても変な掛かり方はしなくなったみたいだ


しかも挙動が安定していて追走で前走に角度を合わせるのもスムーズで楽ちんになったし、ラインの自由度も高くなったんじゃなかろうか?

操作も楽しさが増したと思う


よし、もう少しこのまま進めてみよう