フロントのナックルをYD2の昔の樹脂ナックルを余計な部分を削り落とした物に交換したMB-01
 
まだサーキットで確認はしてないから何とも言えないけど、タイヤの接地の仕方と変化の仕方から見るにFR-Dと同じく素直なハンドリングになったんじゃないかと思われる
 
ただ、交換前のRDXのナックルはグラファイトで固く、タイロッド取り付け位置も高かったからウチのMB-01の使い方をしても剛性不足を感じる事は無かった
 
しかし、YD2の旧ナックルに変えた事で樹脂自体が柔らかいし、タイロッド取り付け位置も若干低くなったのでタイロッドの受けと、ナックルストッパーを兼任させているポストをスペーサーで少し延長したのもあって、既に剛性不足を感じている
 
走らせて問題無いなら別に構わないのかも知れないけど、ステアリング周りがグニャグニャしていて良い訳が無い
 
そうなると、アルミのナックルの中からキングピンもトレールも付いてない物で、更に逆さまに使っても問題ない物を探して交換するしかないか…
 
 
 
と、思ったんだけど…
 
いや、まて、ポストの取り付け方を変えて剛性アップを狙ってみよう
 
それでダメなら交換って事にしても遅くはないだろう
 
まず、現状はRDXナックルの時からやっていた付け方は長いホーロービス?ホロービス?をナックルのタイロッド取り付け部の厚みいっぱいまでねじ込んで、そこにスペーサーで高さ調整してポストを立てていた

 
これをナックル下から長い鍋頭のビスをねじ込んで、スペーサーを挟んでポスト立てる
 
この方法の方が取り付け剛性が少しは上がるのでは?

 
 
 
すると、あからさまにカッチリした
 
あれ?思ってたより遥かに効果あるな…
 
これくらい剛性があるなら樹脂のままでも我慢出来るんじゃなかろうか?
 
まあ、アルミ製の方が良いのは間違いないけど、MB-01にあまり課金してもリターンがそれほど期待出来ないし、コスパは大事だろうし、全てはバランスだからねぇ…
 
 
万が一自分のブログを参考に同じ様なやり方でMB-01、BT-01のFRをやってる人とか、これからやる人の為にもハイコスパな物とコスパ無視のパターンを提示するのは意味がある事だと思うので、これで試してみようと思います
 
 
きっとこれで…いや、多分… 凄く良くなる…
 
 
 
 
…と、良いなぁ