事前に加工してきたS2.0の樹脂ナックルに交換した
ナックル自体の高さが違うのでポストを交換してアッパーアームの角度を合わせる
ReveDのSGナックルとはスクラブが違うのでアクスルのスペーサーで調整する
スペーサーを全て内側にしたのでアクスルがかなり内側に飛び出したのでタイロッドとのクリアランスを確認する
当たる事はなさそう
予想通りナックルとロアアームは少し当たる
まあ、そんな事は些細な問題なり
アッカーマンを出し直して
ジャイロリミットを合わせて
EPAも合わせる
数値はそれぞれ微妙に変わったけど、ほんの少しだった
もう少し変わるかと思ったけどなぁ
うん、ホントに微妙にタイヤの角度は変わったかも知れない
よし、走らせてみよう
…すげぇ
思った通りだ
一気に素直なハンドリングになった
問題はナックルだったのか…
目茶苦茶遠回りしたなぁ
でもお陰で物凄く勉強になったし、経験値がぶち上がった
よし、サーボとジャイロの設定も見直そう
ステアリングに変なクセが無くなったのでジャイロの設定はかなり変わった
要するにジャイロで無理やり変なクセを誤魔化す様な余計な介入をさせる必要がなくなったので、こんな設定でも全然普通に走る
いや、むしろこれが凄く良い
ゲインは40〜42辺り
サーボはストレッチャーを少し下げて…
スピードももう少し下げる事が出来る様になった
あれ?ストレッチャーは変わってないかも知れないな
両方とも上げ下げを繰り返した結果なり
スピードはここまで下げなくても良い様な、もう少し下げても良い様な…
しかし、これ以上下げるとサーボの切れ方がおかしくなる
これはなんでなんだろう
かなり良くなったのは良くなったと思うけど…
YD2のCT700の方が断然良い気がするんですが…
フタバさんは何故CD700をハイスピードに振ったんだろうか?
ドリフトのサーボにこんなスピード要らないと思うんだけど…
これで遂にYD2やtravisレベルに自在に走れる様になったFR-D
それでもまだもう少しアッカーマンは詰める余地がある
そこはナックルにどれを使うか決めてからでいいか
結論としては、やっぱりフロントにマウントしたモーターの重量の影響が大きくて、キングピンアングルが付いたナックルのステアリングの切れ方、切った時のタイヤの接地の仕方との相性が良くないんだと思う
もしかしたらキャンバー、キャスターで良い所に持って行ける可能性はあるんだけど…
ちょっと難易度が高そうだから自分の頭では処理しきれずに迷宮入りするんじゃないかという恐れがあるので、理解もしやすくて使いやすく、クセもないナックルに退避する
あれ?待てよ?
キャスターを少し起こしたらそれで行けるんじゃ…?
いやぁ どうかなぁ?
う〜ん、せっかくだからキャンバーとキャスターとキングピンアングルの関係性を調べてみるのも面白いかも知れないなぁ
しかし、そうなるとホイールベースまで含めてフロント周りを1から全部やり直しになるなぁ
うわ〜 やっぱりやりたくないかも…