まずホイールベースから

フロントのジオメトリーを優先した結果

227ミリになった

2ミリ位ならボディーの乗せ方でなんとでもなるんじゃなかろうか?

合わせようと思えばキッチリ225には出来るけど、色んな都合でこれで進みます

ダンパーとタイヤを用意してないので、とりあえず1Gの車高を5ミリと仮定して、シャーシの前後の平らな部分に5ミリのスペーサーを貼り付けて、ジオメトリーのチェックとアームの長さを確認する

まずはキレ角とアッカーマンから

なるべくパラレルで、一瞬たりともパラより締まっている角度が無いように合わせています

こんな感じで

ステアリング周りが樹脂でもちゃんといっぱいまで切れるが、MAXのキレ角はこんなもん


ロアアームは前に説明した通り、全長で50ミリにしてあって、タイロッドの長さはピロボール中心同士で、33ミリって所かな?


キャンバーは8度にしてあって

アッパーアームの長さはサスピンからピロボールの芯までで38ミリ位

同じボールエンドを使った人向けにボールエンドの内側間の長さ

アッパーアームは6.16ミリ

そう言えば、ナックルに入れたスペーサーなんだけど、レバー比アッププレートを付けて、ダンパー取り付け位置の関係でサスアームを裏返したせいか、ナックル上のスペーサーは2ミリから1ミリに交換になったので一応報告まで

タイロッドは5.58

測り方の関係で逆さまです

見にくくて申し訳ないです

この写真では分かりにくいけどホイールの外側の部分でトレッドはフロント165ミリ

このホイールはトップラインのオフセット0

ハブは8ミリ、スペーサーを0.75ミリと0.5ミリを挟んであります

これで、1Gだとギリ当たらないとは思うけど、タイヤを浮かせた状態でMAXにステアリングを切ると、ホイールがレバー比アッププレートに僅かに当たる

ボディーに余裕があって、MRレイアウトならスクラブをもう1ミリ位増やした方が良いかも知れない

MB-01をFRにする場合はとにかくアチコチギリギリなのでこの位にして、シャーシ、ダンパー、ボディーのクリアランスを見ながらハブスペーサーでシビアに微調整が必要になりますな

この辺りはMB-01をFR化するシリーズを参照で

リアも165ミリ

まあ、リアは全くの純正だから当然か

これは仮に付けてる純正のホイールに、ハブはキットのハブ 5ミリかな?

リアのハブには4ミリを用意していたんだけど、タミヤのホイールは4ミリハブは使えない

トップラインのホイールは4ミリハブに対応している

これで純正の樹脂のステアリングでも行けるであろう事は確認出来たんじゃなかろうか?

今回はアッパーアームにカワダのボールエンドを使って自分のMB-01より僅かにキレ角が増えているので、もしかしたら実際に走らせたらどこかが当たる問題が出る可能性もあるにはあるけど、このシャーシは納車前にステアリングもアルミに交換しておきたい

次回、ステアリングをイーグル製に交換して、樹脂との違いを確認して、バッテリーのマウントを付けて完成かな?

後は純正のショックを付けて使えるかどうかも確認しますか