MB-01が深い角度に耐えない問題を考察する
単純にキレ角が他のシャーシと比べると足りないからか?
と思っていたんだけど、これだけ切れていればもっと深い角度でも行けると思うをんだけどなぁ
アッカーマンの問題かなぁ?
う〜む
ちなみにFR-Dはバキッと切れる
そんな事より、プロペラシャフトを受けるスパーギヤホルダーがすでにピンが当たる部分が減っていた
早くね?
FR化してからそんなにいっぱい走らせた訳じゃないのに…
やはりアルミではダメか?
ここも要対策ですな
話を戻して
なんとなくリアを疑ってみる
ナックル下のスペーサーを少し前に取り除き、ロアアームの角度を変えていたんだけど、もしかしたらドライブシャフトの角度が悪さをしているんじゃないかと考えたワケですな
とりあえず、ナックル下に0.5ミリのシムを入れて様子を見てみる
あれ? なんだか動きが改善した
先ほどまでより少し深い角度にしてもリアがちゃんと押す様になった
あれあれ? それなら次は1ミリにチェンジだ
ただ、確か最初に組んだ時が1ミリで、その状態がドライブシャフトとロアアームが平行だったはず…
しかしゼロに比べたら良い
角度には耐えるが今度は車が立とうとする動きが出てきて、コーナーを丸く走りにくくなった
↓は1ミリの状態
それなら今度は0.75ミリのシムにチェンジだ
お!? これだな?
コーナー進入でスムーズなロール、深い角度でも少し耐性が上がった
こんな場所を少し変えただけで違うもんですな
トラクションの掛かりも悪くないし、これは良い仕上がりになった
奥が深くて面白いなぁ
MB-01のシャーシの制作依頼を受けたんだけど、今までは頼まれてもやんわり断って来た
今回は何故引き受けたのか?
自分のMB-01がかなり乗りやすい方向に出来たので、これなら行けるんじゃないかと試しにやって貰った
しかし、前回よりは良さそうではあるものの、やはりコントロール出来ない
う〜ん… 正直これ以上自分のMB-01を誰にでも操作出来る様にするとなると、ロールしない様にして、操作が粗くても許容するキャパを持たせないといけない
自分的にはそんなシャーシ要らないんだよなぁ
が、それでもやってみたら面白かったらしく、新たに1台組む事に
と、言うわけで次に組むMB-01が逆に真のMB-01ドリフトの標準仕様になると思われる
オーダーはホイールベース225ミリのMR仕様
明日まとめて注文しよう