今回使うフロント周り
スライドラックは純正を使うつもりなので、ラック側での調整は出来ないだろうと考えて、ナックルはラップアップ
今回初めてラップアップのハイアッパーのエクステンションって奴を使う
結構カッコいいなぁ
ロアアームは毎度おなじみYD2加工アーム
今回はトレッドは180ミリを狙うのでアームは長い
おまけで、本家のナックルを付けてくれたんだけどこれ形状同じじゃね？
最新型のベアリング周りが小さくなった物だったら試してみたかも知れないが、このナックルは使わない
理由は、このトレール角
トレッドを詰める事を考えるとアッカーマンで苦労する事は目に見えている
そこにさらにトレールや、キングピンアングルなんか付いているともはや自分の脳では管理出来ない
なるべくシンプルで分かりやすい構成にしたいので、変更
ラップアップのナックルでも付けようと思えば付ける事は出来るしね
この写真なら分かるだろうか？
やんわりトレールが付いている
後、純正のロアアーム、アッパーアーム、ナックルはやたらと重い
まあ、重いからダメって事もないんだろうけど、フロントはなるべく軽くしたい
特徴的なアッパーアームも使わないので、本家のHYBRID愛好家からは怒られるかも知れないけど、そこはほら、中華コピー品ですし…
付いてたアッパーアームはなんか重いしガタもあってなんか嫌だったし、必要な長さに詰める事が出来ないので交換する
プロペラシャフト問題は解決した
かなり探し回った
タミヤのなにかのシャフト 何用かはワスレマシタ
ついでにミッション側のカップをオプションのプロテクター仕様に交換した
リアのダンパーマウントなんだけど、トレッドを詰めたら恐らくタイヤが当たる
なので、別なものに交換したい
これは零のマウント？ 元の物に重ねてみた
純正よりちょっとだけ短い
当たるなら、短くカット出来れば良かったんだけど、ビス穴が繋がってしまっているので、カットしてしまうと強度、剛性が気になる
アッパーアームの穴は数が減ってしまっている
しかもこれ、アルマイトではなく塗装
なんで？ D-like製なんだけどなぁ…
純正とラップアップのナックルを比べてみる
このタイロッドの取付位置でアッカーマンをなんとか出来ないかなと
場合によっては逆にキングピンアングルも組み合わせてアッカーマンを出す事になるかもですな
リア周りはtravisをAアーム化したことで外した物をまるっと流用
アームはReveD
ナックルはYD2の旧型
サスマウントはReveDの3を後ろ側は逆さ付けして正スキッドにする
もう、この時点でロアアームと、ドライブシャフトの角度の関係性が純正とはかなり違うのがお分かりいただけるんじゃなかろうか？
今回はタイヤはフルサイズを使うので、本当はラップアップのFSGとか使ってみたいけどなぁ
でもお高いし、このアーム転がしておいても仕方ないし、使える物は使おう
前側のサスマウントは、もしかしたらいつかハイブリッドもリアAアーム化する可能性を考慮してこのタイプにしておいた
RFタイプだっけ？
ハブは8ミリ
手元に転がっていたものでタミヤブルーなのは気になるけどほぼ見えないだろうし、気にしない事にする
フロント側もロアアームが当たる部分はカットした
ナックルのアダプターはとりあえず使わずに、ポストを立てたみたいですな
なんでだったっけな？
アダプターが高過ぎてアッパーアームがバンザイし過ぎたんだったかな？
しかし、仮で付けたシバタのホイールは当たる
因みに、これがタイロッドが短いと起こる弊害なんだけど
ストロークさせると…
こうなって
こうなる
バンプ変化が一度インになってからゼロになってからアウトになって行く
これはかなりしんどい
ステアリング周りを作り変えられればなんとでもなるんだけど、その場合フロントプーリーもベルトも取っ払って、バルクを削り込む事になる
そこまでやるとさすがにそれはハイブリッドとは言えなくなるから、そこには手を付けられない
と、なるとやはりラックは純正を使う事になる
ラジマニって手もあるけどねぇ
スライドラック側のタイロッドの取り付け位置の幅を狭く出来れば、少しは改善出来るんだろうけど、どうしてもバルクの幅の問題でどうあがいても片側5ミリも詰められない
これは諦めるしかないな
そうなると、バンプ変化が出ない部分をストローク量のどの部分に持ってくるか？
って使い方をするしかない
これはバンプ変化有りきでアッカーマンを決めるべきなのか？
使うストロークを制限すべきなのか？
この時点で悩んでも仕方ないから一度形にして、見てから考える事にする
次回アッカーマンで悪戦苦闘 に続く
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