一応完成して、今日ハローサーキットにてシェイクダウンしてたMB-01の制作過程から公開しちゃいますわ
BT-01のFRもアチコチで話題になっている様だし、基本的には共通な構成であるMB-01でもFR化って出来るのか?って疑問や興味があるんじゃないかと…
可能な限り簡単で再現性の高い方法を提案したい
因みにオリジナルパーツなど必要ない
全て今すぐ手に入るもので作れる
と、言うか作った
まずは自分のMB-01ドリフト仕様の作り方を参照して欲しい
それを元にFR化するのでご了承願いたい
まず、前後の足回りをバラして入れ替える
シャーシの進行方向が逆になるからね
どこまでやるかは自分で判断して下され
フロントの上下のアームは交換必須だけど、リアは純正のままでも構いませぬ
足回りを前後入れ替えるのも結構ストレス
特にアッパーアームがEリングで留めているせいですな
MR仕様でステアリングを移植するためにプレートを作成した
え? 話が違うじゃないかって?
いやいや、慌てない慌てない
これは自分が使っていたM07用アルミステアリングワイパーを使おうとしたからなだけで結果的にはボツにしたので使ってない
え〜っと… 忘れましたスミマセン
でも写真のポストは使わなかった
チラ見せでも触れたけどタイヤがシャーシに当たるんですわ
この対策も後に出てきます
モーター、スパーギヤのマウントを久しぶりに外した
中を開けて見てみると純正のピニオンが凄く減っていた
こんなに減るもんなのか?
ギアの山がすでにおかしな形になっているのが分かるだろうか?
このピニオンは迷わず捨てた
削れたピニオンとスパーギヤの粉まみれになっていた
ビックリ
一番の問題になるのはプロペラシャフトをどうするのか?
写真の物はTC-01のプロペラシャフト
長さはピンとピンの距離で54ミリ
ホイールベース210ミリだとプロペラシャフトは60ミリの物が欲しい
バギー用のドライブシャフトのドッグボーンで使える物がありそうなんだけど長さが表記されてなくて困るんだよなぁ…
ドッグボーンのピンを削ればプロペラシャフトのカップに入る
別にこれは買わなくても出来るんだけど…
このマウントを使えばピニオンが好きな物を使えるので凄く便利
オススメ
この部分もアルミパーツが出ているけどケチって買わなかった
前も書いたけどこのプロペラシャフトの受けの部分を固定するC形のクリップが高回転で開くトラブルが出る
前回はグラステープを巻いて対処していた
今回は熱収縮チューブで処理した
シンプルでスマート
今回はここまで
次回、解決編とも言える内容で一気に完成まで行きたい
あくまでも自分の作ったMB-01ドリフト仕様のレイアウトチェンジなので前記事も参照の上、是非やってみて欲しいもんですな